面白い先生・・2007/12/14~ホワイトシェパードの日記

かかりつけの動物病院の先生のお話をします。
かなり年配の先生ですが、とても気さくな方で親切で面白い先生なのです。
今でこそ周りには田舎なのに10件以上の動物病院があるのですが、この動物病院は一番最初にできた病院なのです。
そうとう動物病院はあります。こっちの先生はこれが上手。この先生はこれが上手。緊急の場合を考え、色々な病院に行っています。
しかし、やはりかかりつけのこの病院ははずせません。わざわざ予防ワクチン接種に来て頂いたり、とにかく融通が利く先生でとてもやさしいのです。
何でも教えて頂きます。何せ父の代からのかかりつけですから(父はポメラニアンの繁殖をやっていましたので)行きやすく、私お得意の冗談も言いやすい方なのです。いつも行くと笑い話しながら診察を受けます。
「先生、寄生虫が出たら恥ずかしいから、ここで検査して下さい。」
「破傷風の予防注射打っておいた方が良いよ」と言われれば、「じゃあ先生が打って下さいよ、恐がりだから看護婦さんに笑われたくないですし、ここが一番近いからいいでしょ?」
・・・かならず笑ってごまかされます・・・。本人はいたって本気なのですが・・・。
そしてこの子さくらを連れて行った時、「今度は何ね?」と。
大体週1回のペースで行っています。解らないことがあれば聞きに行ったりしています。とにかく何でもご存じです。かなり勉強になります。
ひどい時は週に10回以上お邪魔します。
夫婦でやっていらっしゃるのですが、その会話のやり取りがショートコントなのです。毎回笑わさせていただいております。
一度、ホワイトシェパードの父ソニックの耳に脂肪が溜まりまして、気になっていたので手術をしていただきました。
その時、「あまり自信がないから麻酔代だけもらっておきましょ」と、少々不安なことをおっしゃいますが、実は出費が嵩んでいることをご存じですので、このようにしてオマケをしてくれる方なのです。
妻とよく言っています。「先生が辞めたら私達どうすればいい?」
とにかく熱心で親切な方なのです。
ただし、困ったことに、「だいたい9時過ぎたら酒飲んでいるので、その時は○○さんのところに行ったらいい。あそこは腕が良いから」
・・・・ユニークな先生でしょ?年齢も年齢ですから、緊急の夜間手術はあまりされていません。
そんな先生をじっと観察していますが、面白いことに、手術中や注射の時は、見事手の震えが止まるのです。見ていても気持ちよいくらい手際よく夫婦漫才されながら坦々とこなしていかれます。
私達は定期的に体内寄生虫予防の為、すべての子達に薬を投与しています。
一度に購入する量が100錠を超えますので、
「あんた達も大変やろうから消費税だけ貰っとこうか」そんな声をかけてくれます。
とにかく勉強家の先生ですし、年齢が年齢ですので、様々な専門家の方をご存じなのです。
解らないことがあればすぐに電話をかけられ、「○○はどげんしたらよございますと?(どのようにしたら良いのですか?)」とすぐに聞かれ、
「これは専門の人に聞いたから間違いない。でも私は自信ないから金はいりまっせんばい。(料金はいりません)」と・・・。
不安になるような・・・でも間違いないらしい・・・・。実際大丈夫ですから(笑)
「悪いからちゃんとお金取って下さい。(ここに)来にくくなるし。」「じゃあ、今度(その専門家の方に)会った時のお菓子代貰おうか。1000円貰いましょ」・・・・こんな方なのです。
私達が一度に必要な料金が料金ですので、このようにして面倒を見ていただいているのです。
一度、先生が獣医師会の集会で不在だったので、別の所に診察を受けに行きましたところ、「料金は○○○○○円です」と・・・・。
・・・へ?・・・・・2・3千円のつもりだったのに・・・・。え?薬代以外にも結構取られるんだ・・・・。
そこで先生の優しさを感じました。「自信がないから」が口癖だと思っていたのですが、それが先生の優しさだったのです。
そこで、やっと妻が気付いたのです。「先生大丈夫?」私は付き合いが長いですから、「大丈夫よ。ああ見えても腕は確かよ」
といつも答えていたのに、妻は半信半疑・・・。
(心の叫び)「先生・・・・、ボクは知っているけど、ボクの奥さん、そんな(先生)のこと知らないから、そんなコト言っちゃダメ!」と強く思っていたのですが、ようやく先生のこと安心してくれるようになりました。
実は周りには10件以上動物病院がありますが、マイクロチップの知識があるのは、ここの先生といつも「腕は確か」と言われる2件以外ないのです。
そして色々な犬舎さんと交配に関する情報を交換する際、「ウチのかかりつけの病院は、そういったこと知らなかったし、話したところで同じ様な処置をしてくれないんだよ。あなたの所は良い先生みつけたね~。」とおっしゃいます。
やはり何事でも経験です。ですから本当にこの先生が引退なさったとき、私達は相当困ってしまいます・・・。
私達がこうやって病院代をかけられるのも、実はこんな先生がいらっしゃる御陰なのです。
「えぇ!ウチはいくら取られたよ!」「えぇ!ウチはたったコレだけですよ!」毎回こんな会話を他の犬舎さんとお話ししています。
本日はBIRITSHの出産が近づいた為、泊まりがけで待機しています。それで時間がありますので、こうやって更新いたしました。
面白く頼もしく情熱的な年を召された先生のお話です。今は夫婦揃って先生のファンなのです。
「今日、ウンコ持って癒されに行こうか?!」「あそこ、お茶出してくれたら、漫才もあってゆっくりくつろげるのにね」
今、私達の癒される場所が2箇所あります。それは電気屋さんである喫茶「サウンド前原」と、「かふり動物病院」。
ここに出かける時、必ず妻がついて行きます。犬と接して癒されることはたくさんありますが、
人と接して癒される事は犬以上に少ないかと思います。
私はどこでも癒されますが、妻が結構人見知りタイプなので・・・・。
ですが、そんな妻が「癒される」と認めている所なので、確かだと思います。
私、どこに行っても、よく店員さんに覚えられます。相当キャラが濃いらしいのです・・・。
「あ!覚えていますよ!キャラが濃いので!」・・・普通、お客さんに対してそんなこと言うもんですかね・・・。
「あ~!松崎さん、お久しぶりです~。」・・・auの方にも覚えられています・・・・。
(え・・・・、半年以上来ていないのに・・・・。しかも今日で3回目だし・・・。)内心そうつぶやいています・・・。
ちなみに、私が興味を持っている【ストーンマーケット】に行くと、必ず「お久しぶりです!」なのです・・・。
どこのストーンマーケットに行ってもそうなのです・・・。
私的にはそ~っとして欲しいのですが・・・・。
九州では有田陶器市というものが毎年連休中にあります。
そこで「ああ!覚えていますよ!だって相当キャラ濃かったですからねぇ~、確か2年前でしたかねぇ~」
今ではその方と家族ぐるみの付き合いになっております。何回か泊まりに来られたくらいです。
その方の家に何度も行き結構私作品を戴きました。
「これ相当良いですね~~。」「あ!それ持って行って下さい。」
断るはずがありません。実は私、陶芸も趣味で・・・・。
長々と書いてしまいましたが、ブリティッシュが「トイレに連れて行け」って言っておりますのでこの辺で・・・・。

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