
前日とうとう台湾のオーナー様のもとへさくらちゃんが旅立ちました。
その前日に検疫をパスし、翌日の午前中に国際貨物にさくらちゃんを連れて行き、そこでお別れしました。
それから午後7時頃、オーナー様からお電話があり無事受け取ったとのことでした。
そのお電話を戴く前は、必死で遅れていたサイト更新を行っておりましたのですが、お電話後、
何か急に体が怠くなり、息苦しくなってしまいました・・・・。
そしてそのまま仕事を止め、早々と帰宅しました。
車を運転中に居酒屋さん(建物は驚いてしまうのですが、料理は素晴らしい隠れ家的な飲み屋さんです)から電話があり、丁度その前を通りがかろうとしていたので、ちょっと寄り道しました。
そこの居酒屋さんはとにかく美味いのです。美食家気取りの私は、そこで色々と注文して、生ビールを注文したのですが、
飲んでも食べても美味しくないんです・・・。まったく味がしないというか・・・・。
オーナーも私のそんな態度に気付き、「どうしたんですか?いつもと様子違うけど」と聞かれ、
「元気が出るよ」と、ヒレ酒をいただきました。段々と体が熱くなり、
そこで、はっ!と気付いたのです。さくらちゃんがいなくなり、何か息苦しくて堪らないのです・・・。
そしてそこそこに切り上げ帰宅しました。もちろんお酒を飲めない妻が運転して。
妻によく言われます・・・。「そんなに辛いんだったら仕事換えればいいのに。」
「でもみんな喜んで電話くれるし、可愛がってもらっているから」それで自分自身に納得させていたのですが、
やはり今回はかなりショックが大きく、さくらちゃんを送っていった帰りに、近所で生まれた雑種とダックスのミックスのこの子を貰いうけ、
「さくら」と名付け、すぐに病院へ連れて行き、健康診断と予防ワクチンを打って、連れて帰りました。
この子、最初はとても驚いて固まっていました。そりゃそうですよね、巨大な子達から一斉に囲まれ、鼻で突かれ・・・。
自分より遅く産まれた子犬でも、自分よりも数倍大きいのですから。
とりあえず仕事しなければならなかったので、ホワイトシェパードの母モネとこの子を連れて仕事部屋で仕事していました。
いつの間にかホワイトシェパードの母モネに寄り添ってこんな感じで過ごしていました。
かわいいでしょ?でもやはりさくらちゃんの代わりにはならないのです。
さくらちゃんにはさくらちゃんの思い出があり、この子にはこの子のかわいさがあり、一緒にすることはできません。
そうなのです、この子はさくらちゃんではありません。この子は立派な1匹の人なのです。
これから私と新しい思い出作りをしていきます。そうやってこの子達から幸せと思い出を与えられて私の一生は終わるのでしょう。
でも、やっぱり別れは辛いですね、生きたままの別れも、死んでお別れも・・・。
昨日はシェパードをチクチクする気もおきず、TVを見ながら焼酎を飲んでおりました。
ただぼけ~と、TVを観ていたのですが、知らず知らず涙が出ていました。それにも気付いていなかったようです。
とりあえず心の整理はできましたし、オーナー様も大変喜んでいらっしゃったので。
T様、お気づきになっていらっしゃらなかったと思います。
無事到着のお知らせ電話が、声が大きくてなかなかなんてお話ししてあるのか理解できていなかったことを(笑)
それだけ喜ばれていらっしゃったのだと思います。それを今思い出してようやく元気がでてきました。
T様の声がしっかりと横にいた妻にも聞こえていましたので、相当喜んでいらっしゃったのでしょう(笑)
後で二人して笑顔でT様のことをお話ししていました。
「何だっけな~」の連発も妻に聞こえていました。
「よっぽど嬉しかったみたいね~、言いたいことも忘れるくらい(笑)」と。
そうなんです、私達はその喜びの声に癒されているんです。皆さん有難うございます。
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