ペットロスで苦しんでいる方へ~ホワイトシェパードの日記

このままではいけないと思っていた生後4ヶ月過ぎの頃、この2頭の中の男の子が私のもとから巣立ちました。いつでも気兼ねなく自由に逢うことが出来る方の所に引き取られていきました。
数ヶ月間は私が逢いに行くと、飼い主よりも私を選ぶような子でした。一週間に2回以上逢っていました。 そしてそのまま私の元にいた女の子BRITISH LADYは、成長するたび母の面影が色濃くではじめ、性格も姿もとても似てきました。しかし、BRITISH LADY(呼び名:いろは)は、私の心の痛みのせいで、偏った性格の子に成長してしまったのです。
私の側から離れず、常に体を寄せて過ごし、すべてを私に任せきりの状況でした。 決して私以外心を許そうとせず、家族でも近寄れば逃げていく・・・・そんなBRITISHをさらに間違った方向に溺愛し、他の子とは違う愛し方をし、それがさらに亡き母親の面影を見て、また心苦しくなり、涙を流し、さらに溺愛する・・・・。そんな生活を約2年間送りました。
それが普通の生活だと思っていました。
そしてようやくそれが間違いだと気付く日がやってまいりました。
ふとした事がきっかけで、私は催眠療法を受けるようになったのです。犬に関することに対して(催眠療法後、犬に関することだと気付きました。)色々な意見を言われると、自分の考え以外のことであれば、今の言葉で言うと、心苦しくなって「キレやすい」私の性格の原因が何にあるのかを探し出す為で、「受けてみないか」の一言で、軽い返事をしてしまったのです。
今でこそ言えるのですが、一度言った言葉を濁すようなことをしたくない為に、本当は受けるのに恐怖を感じていたのでした。
「不安」「戸惑い」「疑心」・・・そんな状況にいました。
その催眠療法で様々な事を経験しました。そして催眠を受け終わった後に、私も「ペットロス」だったことにようやく気付いたのです。「やる気がでない」「常に心苦しい」「あの時こうしておけばという後悔の念」「犬のことに対して言われる事に怒りを覚え」「自分を責める」「攻撃的行動に出る」・・・何よりも「NICE LADY以外の他の犬達」に対して、あの子の死後、「実は心からの愛情を与えていなかった私自身」に気付いたのです。その事に気付いた私は、どうしようもなく辛かったです。
しかし、そのことに気付いたあとは、残された他の子達が私に与えてくれる愛情が、非常に美しい物と気づいて、そしてその「見返りのない愛情」「純粋に信じてくれている愛情」に対し、一生懸命応える事が出来る私になっていることに気付く心の余裕ができていたのです。ペットロスの苦しみ4へ

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