
千葉県のI様にお引き渡しして二日目の子犬が、11/13いなくなりました。つまり迷子です。自分でドアを開け、敷地の周りを遊んでいたようで、目撃例もありましたが、すぐにその後の目撃した人がいなくなり、迷子になったオーナー様から私の元へ連絡が入りました。
過去にも数度保護した経験がありますので、【チラシを作ること】【連絡先に警察への通報を入れること(携帯だとまず番号を覚えている人はいませんので)】【張り紙する範囲を広範囲にすること】【隣接した保健所すべてに連絡を入れること】をお話しし、すぐにチラシを作っていただきました。これが迷子になった犬の創作に基本。自分の連絡先よりも警察の方が誰でも解りやすいでしょ?迷子の犬ってこうやって見つけるわけです。しかも広範囲にわたって迷子になったことを保護施設に連絡を入れておくこと。そのため、私の携帯には色々な保健所の電話番号が入っています。ただ・・・ウチの近所の保健所は電話が入っていない・・。遠いところばっかりですけど、もし仮にその近辺で迷子になった方から連絡が行ったとき、チップナンバーとか解っていますから、私が代わりに犬が迷子になったって連絡を入れることが出来ますからね。
オーナー様は最初から「盗まれたのではないか」とおしゃっていましたが、私はまだ良くその周りの状況を把握しておらず、2・3日で保護出来るであろうと考えておりました。とりあえず「川伝いや水があるところにいるので、そのような所を中心に見て回って下さい」とお伝えしました。
その後目撃情報がまったくないようで、それから子犬が迷子になってから五日経ったとき、隣の県茨城で、ようやくオーナー様の車の前を横切った子犬を、まさしく偶然発見されました。そこで周囲の方に色々聞いて回られたところ、「2・3日前からいたのを知っている」との情報を得、すぐにチラシをその周囲に貼ることを薦めました。しかし、2・3日前から同じ場所で目撃されているということは、迷子の子犬はその場所から離れず留まっていたということであり、逃げた場所から利根川という大きな川を渡り、車でも結構かかる遠く離れた場所で発見され、さらにいなくなった初日後の数日間は、まったく目撃情報も得ることが出来ず、当日でさえ、数時間のみの目撃例しかないので、どう考えてもそのような場所にいることがないはずなのです。
更に何度も捕まえる機会があったようですが、迷子になったせいで極度の人間恐怖症になっており攻撃してくるそうで、通常でしたら同じ場所にずっといることがないのです。捕まえようとする人間から逃れる為に、成犬であれば場所を変えるはずなのです。
オーナー様も捕まえることができず、どうしようもない状況でしたので、これは私が行かなければならないと考え、急遽チケットを予約し、そして保護経験のある2頭の成犬ホワイトシェパードの母モネとホワイトシェパードの父ソニックを連れていくことにしたのです。この子達は私がもっとも信頼している子達ですので、自分の手足のように動いてくれるために選んだのです。しかも、まったく地理を知らない為、すぐに茨城県土浦市で原科鍼灸治療院と、同県稲敷郡で弁当屋経営の知人H氏に連絡を取り、詳しく発見現場の状況を確認すると、・・・・とてもでは無いけれど周りは田んぼだらけの素晴らしく広い所だそうで、しかも私が地図を調べておりますと、川がとても多く、・・・・とんでもない所だ・・・・逃げられたら全身筋肉痛だな・・・・と思い、それで急遽2頭の愛犬を連れていくことにしたのです。本当は母親を連れて行くのが良いかと皆さん思われるかと思います。しかし、母のらーこは、リードを外すと超元気者で、川と田んぼを見つけると発狂したかのように喜んで自分をセーブ出来ないスーパー元気者です。疲れるまで子犬と一緒に走りまわりかねますので・・・・。ですから最悪母と子の保護に・・・・。そう考えると気分が暗くなり、それで最も信頼している四歳前後で落ち着きのあるホワイトシェパードの父ソニックとホワイトシェパードの母モネを起用したのです。そうやって私一人と犬二頭で向かおうと予約を入れたところ、重量制限があるようで、仕方なく私の妻と行くことになりました。妊娠中で更に気が重く・・・。
とりあえず、私の友人に「犬が捕まるまで宜しく!」と、無理矢理頼み込んだ風を装い、そうすると人の悩みを真剣に考えてくれる心根の非常に優しい友人は、快く「OK」と、私の想像通りの返事で行くことに決定しました。
仕事の都合上18日の夜からしか行けず、ある秘策を持ってこの友人宅に子犬が捕まるまで宿泊させて頂くことになりました。
さて、18日当日、予定よりも非常に早く仕事が終わりましたので、チケットをキャンセルして早い時間に行こうと思い、ANAへ電話したところ、まったくチケットが取れず(取れてもほとんど変わらない・・・)仕方なく、その時間まで私一人は寝て過ごしました。
オーナー様がご心配なのは承知しておりましたが、徹夜続きの体が、どうも睡眠を要求してきたので、申し訳ないと思いながら寝て過ごしておりました。
実は私、それほど困難だとは思っておらず、おそらく午前中には保護しますと、友人・オーナー様に公言しておりましたので、心に余裕はありました。そのため、まったく心配せず寝ていたのが、良かったのか、心にかなりの余裕を持って関東へ向かうことになりました。
着いてからすぐに心優しい友人宅へ向かいました。
ちなみに、私の友人は茨城県稲敷郡阿見町字岡見道4-1-7グリルマザー(029-889-8686)にいますので、是非お弁当を食べてみてください。実は大変申し訳ございませんが、関東のもの凄く濃い味に苦しんでいた私でも、非常に美味しく全部食べることが出来るくらいの隠れた名店です。
是非食べてみてください。但し、月~金で朝7時から昼過ぎまであいていますが、昼前に完売してしまっております。もちろんお店の中でも食べることができます。
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