週刊千歳創刊・・2010/12/19~ホワイトシェパードの日記

「あら?これ誰?」
「え?!千歳ですよ」
「あんた顔変わっったね~。」
これ、私の母と千歳のお母さんの会話。
2週間前、お母さんにきっぱりと千歳のことを話したんですね。
隠すことなく、どうしてそれ以上の変化が見られないかとか、どうして千歳がこんな行動を取るのかとか。
どうして常に千歳は不安を抱えているのか。とか。
そして、千歳のお母さんは会社の社長から
「○○さん、2週間前くらいから、変わったのは解った。他人を変えることはできないけど、自分を変えることはできる。」
そして奮発心という言葉を社長にいただいたそうです。
わたしがずっと言っていたことだったんですね、奮発心っていう言葉はわかりませんでしたが、千歳がそれを望んでいるんだぞ。って。そして変わったことをお母さんもまた、社長からも言われたと。
そうなんです、なにやらいつもと様子が違うんですね~。二人とも。
「今日は何か雰囲気が違うよね、あのこと、ようやく解った?」
するとニコって笑い顔。先週からそれ言っていたんですね。
これなんです。お母さん自身なんかふっきれたそうで、ものすごく存在感があるんです。
そうなったとき、行動も違い、いつも戸惑った動きを見せていたお母さんが、突然自信を持って行動するようになっていたんですね。
そのスキのなさというか、自信というか・・・・。
どうもおかしいですね、千歳の様子もいつもとは違うことに気づいたんです。
その違いをお母さんも驚きを隠せずにいるんですね。今までは私のことをもの凄く見ていたのですが、
アイツ・・・・・、私に両前足をかけ、そして何か要求してくるようになったのです。それも一度や二度じゃないんです。
しかも、お母さんに対してはまったくそのような態度をとらないんです。
お母さんの側で寝込んでいたり、そしてイビキをかいて寝たり。
お母さんがちょっと動いただけで、もうお母さんしか見ていないんですね。
私がちょっと動いても、パっとは見ますが、その後お母さんの顔をじっと見ていて。
それをお母さんは気づかないんですが、まさしく千歳が頼りとして、そして信頼を持ってきたのがよく理解できるんです。
一週間前から、それに気づき、私は言っていたんです。
でもそれがさらに強くなっていたんですね、今日。
まるでエクシーを見ているかのような様子なんです。
そしてその目が完全にライトと同じ状態。
男らしい顔になってしまい、いつものかわいい顔ではなく、マヌケ顔ではなく、
きりっとしまった表情になってしまったんです。
それを見て、普通あんまりそんなこと気づかない私の母が、誰か解らなくなるくらい変化してしまったんですね~。
画像がない・・・。今度撮影しよ~。
そしてお母さんの目がまったく違うんです、目がもの凄く大きく感じるくらい自信を持った表情をしているのです。
よくよく考えると、ライトもまたお母さんと一緒に変わってきているんですね。そして千歳もまた同じなんですよ。
どういうことか、それはすべて「自信」なんです。飼い主が「戸惑い」「理由がわからない不安」を捨てたとき、愛犬は変わるのです。
「愛犬は飼い主の心を写す鏡である」これは私の持論なんですが、その通りだってことを更に確信を得たときでした。
「やっぱ、自分が変わらんと我が子も変わらん」これがライトのお母さんの持論。
そして千歳のお母さんの職場の社長さん、「他人を変えることはできないが、自分を変えることは出来る」
それがお母さんの行動にも現れ、そして千歳にもその行動に違いが現れているんです。
その変化をすべて指摘していきました。すると、お母さんは
「ああ!それは感じた」「「うんうんうん」
帰りがけにどの子もいつも取る行動。真っ先に親よりも先に行こうとする。
ドアを開けると即飛び出しそうなくらいドアにぴったりとくっついているんですね。
さて、今日の千歳、ドアを目の前にして、交互に見ているんです。
お母さんが次に何をするかをしっかりと見ているんです。ドアを見て、お母さんの顔を見て、それの繰り返し。
嬉しく尾を振るのですが、その動きは穏やか。
興奮してバタバタする様子はなく、お母さんが何をするのかをしっかりと何度も見ているんです。
違いを感じたのはこれだけではありません。
どの子もそうですが、私が注意した後、親が同じことを繰り返しているように言うんです。
「○○!そんなことするなよ」
すると、そのあとに、「○○!」って。
スキというか、油断というか、何というか、その注意をするタイミングがズレあるんですね、私とその子の親とは。
でも、まったく同じタイミング。・・・・それを言うと、「それは思っていた、一緒だった」って。
はあ・・・まさか母親には絶対にしないことを、平気で私に対してするなんて・・・・。
それは先週は2回ほどされました・・・。そして今日は・・・・一体何回??
要求してくるんです。しかも、親にではなく、私にたいしてですよ・・・。
今までは親にはやっていたけど、私にはまったくやったことのない行動なんですよ。
私、あまりにもショックで・・・・しかも、2週間前、オマエをオマエの親から絶対に奪う!!と、相当千歳や獅子丸に対して言っていたんですね。
あることがあって・・・。 そんなこと豪語したんですね、相当怒りを込めて。なんでお前達の親は理解していないのか!それならオレがオマエの心を奪うぞ!!!って。
それが・・・・いきなりの千歳の行為に、私はただショックを受け、椅子に座ってポケットに両手を突っ込んでいたのですが、まったく注意することができなかった・・・。
まさかね・・・あんなことされるようになるなんて・・・・。
母親には結構していたんですが、私には一度もやったことないことだったんです。
・・・・自分の意思を強く主張することなんて・・・。
お母さんが何かに気づかれたんです。その瞬間に変わるんですよね、行動が。
そすすると、見事に自分の子の行動に変化がでて、
お母さん自信は職場の社長に2週間前からかな、変わったよねみたいなことを言われ、
私の母からは、千歳ではないと思わせるくらいの表情の変化、そして今までに私にやったことのない行動をとったり・・・。
・・・・ライト抜いたかな・・・千歳とお母さんの関係。
もう私のことなどまるで見えていない千歳。母親ばっかりを見ていて、
まったく私のことは気にしていない様子・・・。
・・・まるでエクシーなんですね・・・。
千歳はよやく、「この人だ」と、自分に対する最も愛情を感じる人を同一人物として認めてくれたんです。
愛情を感じる人は、みんな持っていますから、かなりの我が儘な行為をするんですね、人間的に見た場合。
でも、この人だ!という信頼を持った人と、もっとも愛情を与えてくれる人が、千歳のお母さんになってしまったため、
はあ~・・・・、まさか私に対してあんな行為を何度もするとは・・・。
今の千歳のお母さん、しっかりと目で自分の意思を主張するんです。
以前は、一に・がついたような目をしていたんです。
でも違うんですよ、今の表情。
そういえば、ライトのお母さんも一に・だったんです、目が。
でも今はやっぱり座っているというか堂々としているというか、自信を感じる強い意思を持った目になっているんです。
だからこそ、何度も見てくる訳なんですね、それぞれの子が、何度も確認をしているんです。
その強い自信をしっかりと感じ取っているんです。
まあ、ほとんどの方が、こんなときはこうする的な考えで、接していらっしゃるんです。
でも、ウチの子なんて、一言言うだけでしっかりと理解できて行動するんです。
これはどういうことか。
こんなときはこうする。じゃなくて、飼い主の感情をすぐに理解できる付き合いをする。
この違いなんですね。
これには愛犬に認められる自信をもっていなくてはいけないのです。
それが千歳が求めていたことだったのです。
今までの千歳は、どこでもケンカを売っていました。
それは関東や関西に行ったとき、皆さんご存じでしょ?ケンカをしていたから。
でもですね、その評価が人間からすると、ただ単に喧嘩っ早いってことだけなんですね。
千歳が抱えている不安。これに本気で正面から向き合おうとした瞬間から、
母親に対する千歳の態度が変わったんです。いつもと違う母親の様子を感じ取ることくらい朝飯前ですから。そんな毅然とした態度を示す母親を頼りとしてくるのですから。
まさかね・・・・自分の要求を母親には示さないで私に伝えてくるようになるとは・・・・。

10年12月のホワイトシェパード日記

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