父親の証明・・2010/7/20~ホワイトシェパードの日記

機能のお勉強会で久々にマンツーマンでやった晴太。
ど~もいかん、新しい発見。
今まで複数頭であったため、何もまったくないこの子のことを見てなかった・・・。
実に素晴らしい子に育てたなあと、千歳とお母さんが。
それで前の日にあれ?と気づいたジャーマンの子との触れ合い方。
う~ん、これってライトのとこにも言えるんですよね・・・。
ラルフも非常に上手なんです。
それは余裕というかゆとりというか・・・・。何だろう・・・・、この諦めの早さ・・・。
まあ、普段からの接し方でそれぞれに飼い主さんの個性が光った子たちに染まっていったのですが、
その染まり方がハンパじゃない。実に綺麗に染まっています。二頭目の子たちって余裕で付き合えるようになるのは当然ですからね、しっかりと甘え方にもそれぞれのお母さんの性格がでていますからね。
でもなんだろう・・・、この共通して言えること・・・。
それで群れの事を思い出していたのですが、あの諦めの早さとすぐに落ち着きを取り戻すスピードの違い・・・。
じつはこれってオスの成犬の存在によるところが非常に大きいようです。
しかも、しっかりと自信に満ちあふれている子ですね。ウチで言えばアロー。
グランディは子犬が来ても匂いを嗅ぐ程度の挨拶のみ。
アローは偉そうな態度で歩いている子犬、・・・・といっても若犬前半ですが、そんな子に対して偉そうにするな的、威圧の中に冷静さを持って接しています。
このときの若犬の態度と、この二人にも同じ共通するものを持っているんですね。
そしてお勉強会を通じて感じたのが、諦めの悪い子たち。
この違い、それがどうも刷り込み期間と関係しているんですね。
子犬・若犬の態度を見ていて、それとなく察したくらいのことでしかなかったのですが、今になって思えば、やはり生後6ヶ月間という期間までに体験している子の落ち着きようったらありゃしない。
気持ちの切り替えが非常に上手なんですね。そう言えば、そのような切り替えの上手さを前日のジャーマンシェパードの子との遊びからも感じ取れましたし、群れの生後3ヶ月くらいの子犬たちがじゃれ合っていて次第にエスカレートして、かわいいケンカを見てても、それが伺えるのです。まあ、生後2ヶ月の子犬と3ヶ月、4ヶ月・・・ずっと比べていたのですが、明らかに違うんですよね、気持ちの切り替えというか、何とも思っていない感が・・・・。
そしてオス成犬の強烈(とは言いましても刷り込み期間を通じて最も強烈なという意味)な刷り込みには、その冷静な態度が凄まじく現れるのです。絶対に声を発しない!キャンキャンキャン逃げまどうことをしない。それは子犬のときがもの凄いうるさいくらいなんですね。まるで最初の頃のライトやヴァイス、富士といったよく来る子の態度に似ているのです。
それで晴太、ラルフ、それに今一緒にいる大地とくらべ、まったく異なる態度を示すのです。
常に冷静。パニックにならず、しかも感情の切り替えが素晴らしく上手。すぐに落ち着くんですね。そして周囲に溶け込む。
これは群れの中だけではなく、どこに連れ出してもなんですね。もっとも、それは飼い主さんを頼りとしているからであることは・・・・、いや違う・・・。そもそもの器の違い。これにあるんですね。
後者の三人と比べ、明らかに感情の表現の仕方が違うのです。それは力を感じたとき、相手からのプレッシャーを感じるときの器の違いなんです。
完全な心の成長を遂げていると言うより、その時点でその心の器の大きさがまるで違うのです。
そのお陰で上手にライトと付き合えるラルフ、千歳と付き合える晴太。
その二人からもの凄い影響を受けたのが、ライトと千歳なんです。それがヴァイスは伸び悩みの部分でもあるのですが・・・。
ヴァイス、怪我が治ったらウチに一週間泊まる?まあこれは私の勉強になりますので、ヴァイス泊まらせて・・・。
明らかに何か違うのです。
この器の違いが顕著に表れたのが、ライトラルフ組。
あのライトの心の余裕は凄まじい。これが器というものか・・・。器とはどんどんと大きくなっていくモノなのか。
刷り込みを経験した子というのは、更にその器を大きくできるのか。
これがライトはようやく晴太とラルフくらいに成長していますね~。でもライトはこの二人とはまたちょっと違うんですね~。
しかし!問題は大地!明らかに器の違いを感じます。
これは持って生まれたモノであることは明白。
明らかにでかすぎなんです。
さてこれをどうやって富士が受け止めるか、親父さんの腕にかかっていますね~。
ラルフと大地、それにライト。この3人には明らかにラオウを感じさせてくれます。
千歳と晴太は、またことなった、どちらかといえばエクシーを感じます。
う~ん、女性的な性格の子だな~・・・・。
そう言えば、ウィッシュにもアドニスにもラオウを感じたのです。
性格というか心の余裕というか、なんというか・・・振る舞い方???
人に対しての振る舞い方や犬に対しての振る舞い方。
しかし、なんか違うんですよね~、大地やラルフや晴太とは・・・・。
この微妙なところがでてくるのでしょうか・・・明らかにいくつかの要因があるのは見えていますが、
一つはオス犬の刷り込み。
これは父親でなくても良いのです。群れの最も上位の子が入れますから。
そういえばライトやアドニス、ウィッシュたちは、父ラオウからガッツリと激しく入れられていましたからね~。でもアローのような態度ではなかったんですね。
そういえば、年齢によってガッツリの入れ方というかその子たちとの接し方があまりにも違うんですよね。ただ単に刷り込みをやっているという見方しかしていなかったのですが、
今までの観察していたことを思い出してみると、明らかに刷り込みのやり方に違いが現れ、そして時間もまったく異なるんですね。
やはりこれが入っていない男の子は・・・男の子だけなんですね、それをやるのは。
女の子は女の子がやっていますが、それも自分の子に対してはやっていないんですね。若い子がやるんですね。
まあ、そうやってやっているんですよね。
これが明らかに違いを持たせるんです。感情の切り替えと、その落ち着き方の違いに現れるんですね。それにより、吸収の仕方がまるっきり違ってくるんです。
これは非常に面白い!!
また私が頭の中で理解できていないから、書きようがありませんけど、この父親の刷り込みが、いかに大切か、それをじっくりと理解しようと思っています。

10年7月のホワイトシェパード日記

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