
どうもそのようです。今、この画像の子とこの部屋で過ごしています。エクシーも一緒にいます。
ライトから貰った骨を無邪気に囓るこの子。
それまでは下の階にいたのですが、この部屋に呼んできて接しています。
ペットロスからの回復・・・。
それに気づいたのが、この子が元気に下で走り回っていたんです。
ドタドタドタドタ!
あれ?何か聞いたことのある音だな・・・・。
突然は!っと気づいたのです。
あの足音はまさしくラオウだったのです。
ラオウがああやってドタドタ家の中を走っていたんです。
まあ、何というか、体型の違いで、足音も変わってくるんですね・・・。
今まではラオウだけ例外的な音を立てていたので、すぐにラオウだと気づいていたんですね・・・。
そのことを思い出してしまうと、涙が流れはじめ、大声で鳴いてしまった・・・。
そのとき、ようやく気づいたのです。ラオウがいなくなって今までの変化に・・・。
自分でどうしてもできない事があったのです。
犬の世話。散歩。すべてを避けていたのです。解らない。すべての子をはっきりと避けていたのです。
ライトがこうやってやってきます。すると自然に群れの中に入れる。どういうわけか、群れの中に入ることを拒絶していたのです。解らない・・・どうしてだろう。何もできないんです・・・。
これがずっと頭にあったんですよね・・・。
よく考えたら、時々ですがエクシーとボール遊びをやります。これも避けていたんですよね・・・・。
それさえもできなくなってしまっていたのです。
でも、どうして時々ボール遊びができるのか、それはライトが来るって解ったからだったのです。
どうして散歩に行きたくない。・・・頭の中では行きたいのですが、実際できないんです・・・。
ようやく原因が解りました。この子のお陰で胸のつかえが取れた感じがしたのです。
実はまだラオウのことを自分の中でしっかりと見つめていなかったからなのです。
実際散歩に出かけるときって、ライトが一緒なんですね。ライトがいてくれたからこそ、こうやって外に出て一緒に犬と歩けたのです。どうしても心の中にラオウがいたから、たぶんですが、それがあってラオウと行った場所、ラオウと通った場所を極力避けていたんですね。そういえば、私って近所の狭い道を行くようになったんです。別に大通りから行けばいいのに、行けないんです・・・。
その道こそ、ラオウと二人で歩きながら通っていた道だったからです。その方向にはなぜだか通りたくないと意識せずにもどういうわけかハンドルが向かず、あえて一台しか通れないような道を通っていたり・・・。
そういえば、その群れの中に入れずにいたのも、ラオウがいつもの場所に寝ころんでいないから・・・・。
なるほど・・・・、パソコンの前に座っていると、いつでもラオウに会えるんですよ・・・、そこが一番私にとって離れたくない場所になっていたんです。
どいうわけか、急に連鎖反応を示してきたことがあったんです。
それがウイッシュ、アドニス、ライト、獅子丸、ヴァイス、それに今回治療のために預かった、この子だったんです。
今、PCの壁紙はライトとウィッシュと一緒に撮った画像です。
ウィッシュとアドニス、そしてライトを見て、やっぱりラオウのことを忘れていなかったことに気づいたんです。
そしてこの子が来て、ヴァイスが来たときにふと感じたこと、こんなに近くにベガがいたんだな・・・。
自然と口に出てくるんです。ヴァイスと親父さんがソファーに座ってくつろいでいるとき、ヴァイスをみた瞬間、あ・・・この感覚ってベガと私だ。って・・・。
このペットロスとは相当根深いモノなのですね・・・。
それでか、諦めることの出来ないラオウを輩出することをムキになって追い求めていたんですね。これがホワイトに対しての支えになっていたのですが、この子を見た瞬間、力が抜け、気力もなくなり、無気力状態・・・・。終わったな・・・。って思ってしまったのか、ラオウを目の前にしてそう感じたのか・・・。実際ラオウとは顔立ちは少々異なります。でもすべてにおいてラオウなんです。ラオウはまつげこんなに長くないし・・・。顔だったらライトのほうが遙かに似ているし・・・でもラオウなんですよね・・・この子・・・。
それでようやく振り返ってみると、今まで避けていたことがよく解るようになったのです。
週末の気力は、獅子丸やライトのお陰だったんですね。
どうしてそんなに避けていたのか、これが解った時点で、ようやくこうやって考えることができるようになったようです。
ベガに対するこだわりもそこまでなくなりました。オオカミのようなホワイトを・・という気持ちです。
だってこんなに身近にヴァイスという子がいたのですから。
そして今目の前にラオウがいるんです。見ているとふたつのことを一緒にやろうとしているんですね。
トイレシート破壊と骨囓り。これを一緒にしようとするわけです。
ラオウもこんなところがあったんですね~。二つのことを一緒にやりたがるクセが・・・。
そまで似ないでも・・・。大らかな性格の子ですから、ふと集中力が切れるようなところも似ているんですね。それがおっちょこちょいなんですね、これもラオウ。
私、どうやらまだペットロス状態。ラオウのことをまだまだ諦めきれず、そして助けてあげることが出来なかった・・・。
まだまだ引きずっています。
一つ一つ自分の中で処理していくことが必要なんですが、まだまだ・・・・・。
回復にはまだまだかかりそうです・・・・。まずは一ヶ月間この子と過ごしてみて、そしてラオウに対しての気持ちの整理からやらなければならないのでしょうね。
どうやらラオウがいなくなった時から、この状態がずっと続いていたんでしょうね~。
それでこの子がペットロスだったってことを気づかせてくれたんでしょうね~。
ベガは解決しました。しかしラオウはまったく解決していない状況だったようです。
だって未だに思い出しては泣いていましたからね・・・・。ベガの時みたいに思い出して涙を流さなくなるようにならなければ・・・。
ペットロス・・・・自分ではまったく気づくことができませんでした。
これで気づいたからには、ようやく回復にむかって一つ一つ症状に気づいていくようになることでしょう。
まさか、このためにこの子は引き取られて行って、そして私に気づかせてくれるためにこうやって一ヶ月の間、来てくれたのかもしれません。
実は、この子ではなく別の子を連れてくることをしつこく言っていたのですが、あえてこの子を連れて行き、そして私に一ヶ月のチャンスを与えてくれたこと。
ようやく二度目のペットロスから脱出できそうです。
ライトにもどうしてラオウみたいになれないのか・・・心の中でつい思ってしまっていたこと、そのためにもの凄くライトに対して積極的になれた理由がようやくわかりました。ライトや獅子丸たちに対してラオウを追い求めていたのですから・・・。
そしてヒナタに対しても、エクシーの2代目と思っていたのですが、実はラオウを求めて特別扱いしていたのかもしれません・・・。
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