信頼関係と支配性・・2010/5/17~ホワイトシェパードの日記

書くのを忘れていた!
というか、ちょっぴり内容の異なる話でしたので、改めてもう一つ日記を書きました。
皆さん、もしかして勘違いされていらっしゃるかもしれません。
といいますのも、どうも私の日記をお読みになって、「私はまだ信頼関係が出来ていない」とお悩みの方に伝えたいことがあって書いているんですけど、
皆さんそれぞれに関係はできています。それは当たり前ですよね、一緒に過ごしているワケですから、当然それなりのものが出来ているわけです。
その関係を更に強く築き上げたものが信頼関係なのですが、
これって私は簡単簡単って言っていますよね?
本当に簡単なのです。
それにはまず犬が上位であるという行動を知ることから始まります。
その行為を気づかずに許しているから、信頼関係が成り立たないのです。
以前にも書いたと思うのですが、
例えば、怒ったとき、部屋の隅に逃げ込んだり、その場から立ち去ってしまう行為を許したとします。
「あは!怒ったらやっぱりあそこに逃げ込んだ。飼い主が怖いんだ。アイツかわいいヤツだな~。」
まあ、人間側からするとおおよそこうなりますよね?
これっていうのは、ただ単に恐怖によって逃げ込んだだけのことから、その後の飼い主の笑顔を観察されることによって、
ここへ隠れたら大丈夫なんだって思ってしまうわけですよ、おおよそこんな感じで覚えるわけですよ。
ところが犬の世界はこうならないんですよね。
その場で押さえ込んでしまうんです。
しゃがんだ子を上から押さえ込むというか、自信みなぎる態度でその子を押さえ込むのです。
そして首元を咬んだり(本気じゃありません)して、自分の自信の強さをアピールするのです。
下位の子は、じっとしたまま動きません。仮に動こうとでもするなら、上からさらに強烈なアピールをしていくわけです。
それによって死んだように動かなくなります。
こうやって上位・下位の関係ができてくるわけです。
その場で逃げ出しても、上位の子は徹底的に追い込むわけです。そして自分の力(自信の現れ)を誇示するのです。
私はこれを取り入れているだけなのですよね。ですから、余所の子に対してやったとき、確実に認めさせることが出来ます。
「アイツは私より強いんだ。」って。
そうすると、ひどく意識し始めます。これが冷静さを導くのです。この冷静になってから観察する仕草をとるようになってからこそ、確実に再認識し始めるのです。
そのしかけるタイミングは、多頭飼育でなければお解りいただけないでしょう。
人間の注意をするタイミングは、犬同士と比べ、20テンポほど遅いのですから、できるだけ犬のタイミングに併せようとする私と、他の方が同じ行為をやっても、完全に違ってきていることは、
今回の前夜祭ではっきりしましたよね?
それと的確に決めなければならない部位があるのです。これが犬の言葉になります。
こうやって私は自分の自信をお前たちよりも強く持っているんだぞってアピールするわけですから、
当然のように、言葉で注意したときには、頭を低く下げ、冷静に私の元に寄ってくるようになります。
だって、私がその子に近づかないし、注意の時は、名前を呼びますので、コイという命令も名前を呼ぶこともあって、必ず私の元に慎重に冷静に来るのです。
その時は、周りで起こっていることに対しての意識よりも、私に対しての意識が強いため、止めただけで終わらず、必ず来るようになってしまったのです。
これが認められている証拠。
このへんが抜けている子のとる行動は、全く無視か別の場所にいって同じコトを繰り返すか・・・。
とにかくとっている行動を止めないのです。これが無駄吠えでもあるのです。
聞く耳を持っていないというよりも、飼い主を意識していないからなのです。
意識をさせる方法、それが犬の言葉を使って、より上位の者であることを愛犬に伝えることです。
まあ、そんなことなら簡単です。前夜祭、何人も動きを止めたでしょ?
指一つ触れていると動かなかったでしょ?
そこまで犬の言葉って強烈なのです。ということは、人間のやり方では全くと言っていいほど効果が出てこないのです。
この差が、僅かの間に愛犬の性格を変えたとまで言われるほど犬に通用するやり方なのです。
犬だから犬の言葉を使ってやるのは当然のことなのです。
犬は支配するか支配されるかなのです。
上位の者に対して支配される。もしくは自分が支配してしまう。
それがあまりにも中途半端な付き合いをしているから、クセとなって現れるのです。
いくら注意しても止めないのです。
せめて注意するときくらいしっかりと目を見て注意してみて下さい。
それで逆に唸られようもなら、すぐに私の所に来て下さい。
愛犬に支配されているのです。それを一気に人間が上であることを認めさせますから。
そこら辺のことが理解できていないのが、刷り込みの入っていない子なのですけどね・・・、まあある程度は通用します。
まあ、完璧な関係を築こうと思っても、それは無理な話なんですけどね・・・私もエクちゃんがかわいいあまり、つい許してしまうこともありますからね~。
100%を求めるのは酷ですからね~。
でも、やってはいけないことは、絶対にさせてはいけません。
それが要求の行動なのです。要求と言ってもたくさんありますよ~。
それはその生活環境で作り出される要求の仕方も含まれています。
これが私が言う人間の言葉を覚えたってコトなのです。つまりクセなのです。
これを放っておくと後が怖い。いつの間にか犬に支配されてしまいます。
飼い主に対して唸ったり噛みついてきたりすることは、何か犬の要求を素直に聞いているからなのです。
そして笑顔をみせたりなんかして、益々愛犬に増長させる結果を生んでいます。
体を寄せてくるくらいなら良いのですが、力をかけてくる行為は、絶対に改めさせなければいけません。
前夜祭やお勉強会でやったこと覚えていらっしゃいますか?
あの場合、エクシーを使ってやったのですが、私がいくら自分の方や股にエクシーのあごを乗せても、力を入れて浮かしていたでしょ?
そしてその行為をさけるように頭をずらして重さが加わらないようにしていたでしょ?
これも私を認めている証拠なのです。
飛びかかりもいつの間にかやらなくなったんですよね~・・・エクちゃん・・・。
私が胸に手で合図を送ると、前足をかけてきてキスする・・・。これをまったくやらなくなった・・・。
一種の芸事ですが、それすらやらなくなってしまうんですよね。
でも代わりに心優しい仕草を見せてくれるようになります。
それには一切力を加えてこないやり方なのです。
体重さえも乗せてこないのです。
前夜祭で私がどこにいるか解らないエクシーを呼ぶと、しっかりと来てくれ、私は座って(和式でうんこする格好といったほうが解りやすいでしょう。)そしてもっとこっちもっと近づいてというと、
座ったまま私の胸に体を寄せてきていたでしょ。でもそのときに絶対に体重を掛けてきていなかったでしょ?もちろん前足も。
犬の言葉の意味を理解すると、このクセというか要求の仕方が細かなところまで解ってくるのです。
それと、例えば他の犬や人に向かって吠えているとき、優しくちゅういしていませんか?
「○○さ~ん、ダメだよ~吠えたりしちゃ」
・・・これですと逆の意味にとらわれますから・・・。
それこそ目で睨み付けるくらいの迫力を持って接します。
目を見る行為というのは、いつも書いているようにケンカを売っているわけです。しかも飼い主の表情の意味をしっかりとわかっている訳ですから、その睨むという意味も確実に伝わるってもんです。
それが動画サイトにUPしていたヤツです。
他にも色々とありますよ。何か飼い主を試しているみたいなことをやったり・・・。
これがお勉強会に来ている子なんですよね・・・。
飼い主さんは自分より上だと認めた子。
しかし、そんな飼い主に対して今どうやって接して良いか解らず、昔のクセをそれとなくやって、飼い主の反応を見ているんです。
そうするとやっぱり飼い主さんから電話があって、この頃のあの子の付き合い方が解らなくなってきた・・・。
そうやってお互い再認識しあっていけば良いのですが、これからが更に相手のことをより知ろうとしているあの子の行動ですから、
戸惑いながらもしっかりと再認識していますので、どうそうと接してみて下さい。そしてより優しい声もかけてください。
このところが解らなくなってくるわけなんですよね、皆さん。
悪いときは悪い。良いときは優しく接する。
このギャップがとっても強く出来るわけですよ、犬の言葉を使って注意し、優しく接するときは人間らしく・・・。
とは言っても、人間らしくの中に、立場の弱い子がとる行動仕草を含んでいてはダメなんですけどね~。
ようは、お勉強会に来てみたら解るってもんですね。
今、ラブを飼っていらっしゃる方が、あまりにも変わってしまって、そして自分の中に不安を抱えていらっしゃるようなのです。
戸惑いですよね。
そんなときこそしっかりとした態度を持って接しないといけないんですけどね~・・・。
いつもマイナス思考ではダメなんですからね~。
あとライトのお母さんみたく超真面目も困るんですよね~。
しかし、さらに困ったちゃんが・・・・ヴァイスの親父さん・・・・・。
お勉強会の翌日には、ちっとも覚えてない。
・・・・。
・・・・。
・・・・・・言葉が出てこない・・・。
ということで、関係は出来ているのですから、あとは強烈にアピールして認めて貰うと、一気に、まるで性格が変わったとさえいえるほどの変化があるんです。
それが犬の言葉を使うなんですよね~。
支配されると、そのときは怪我しないといけないくらい強烈に抵抗してきますからね~。
そんなときは、アローの出番かな~~。近頃アローがとっても頼り気のある子に見えてきたんですよね~。

近頃ちょっと気になっていたことがあるんですけど、もの凄く人に対して犬に対して攻撃性を見せる子っていますよね。また逆に恐怖・不安でいっぱいいっぱいの子が取る行動。
じつはコレってまったく関係すらできていない子であることのほうが多いようです。確かに家では良いのでしょうけど、しかし、そこには犬の主張がとっても混じったものが多いと判断できます。
音に対して怖がったりも含まれますが、そんなとき、関係の出来ていない方がいくら優しく穏やかになるように接しても、まるっきり意味のないものになってしまいます。
ということは、そのようなコトをした時点で、お前落ち着け。という、前夜祭でおこなった強い立場の者がとる行動をその場でやってみて下さい。
こわがって、まずは慣れた場所で・・・なんて、そんな甘いことは捨て去り、いきなり嫌いなところに連れて行き、それこそ有無を言わさずやってみて下さい。
そもそも飼い主に抵抗すること自体が、認められていない証拠となります。
逆に認められていると、絶対にあごや前足を力強く乗せてきたりしません。ましてやマウンティングなどといったふざけた行為も・・・。
ただ、マウンティングを人にする子というのは、大抵刷り込みの入っていない子がとる行動であることが非常に多いようです。
まさか・・・リスのような小型犬に腰を振られているなんて・・・。しかもそれをいくら私が好きだってこんなとこでしないで。だなんて・・・。
・・・死ね・・・・・。そう言いたくなるってものなのです。
犬が取った行動に対して理由を付けて言い訳するような方は、まず認められていないってことです。
それこそ真剣に接しないといけない時に、人間の考えで言い訳するようでは到底ダメなんですよね~。
きっと家でも飛びかかられたり(体重を掛けて)、上側から犬に顔を舐められたり(寝ているときになど)、要求されたりしているはずです。
そんなときはすべて騙されたと思って、前夜祭でやっていたあの犬の行動の一つ、アピールをさっとやってみて下さい。抵抗する余裕を与えず、さっとやることがポイントです。

10年5月のホワイトシェパード日記

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