本当のカーミングシグナル・・2010/3/25~ホワイトシェパードの日記

ようやく本日グッズ販売サイトのリニューアルが終了しました。
以前のモノは2日間かけて作ったのですが、今回は・・・1週間くらいかかりました。
は~・・・、ヤフーからTDPくらっていたのでして、去年の暮れからTDP対策をちょこまかちょこまかやっていたのですが、ちっとも回復せず、面倒になりましたので、すべてリニューアルしました。
今から枝葉を付けていく作業になりますが、まああとは適当にできるってことで、ようやく本日日記を更新しています。
今週の連休は、本当に内容の濃い日々でした。
なんてったって、5日間飲み会でしたから♪
しかも、昼間は犬のことばかり。しかもしかも、夜超遅くまで実践を交えながらの犬のお勉強会。
そんな連休中のある事件について。
・・・・おかしいでしょ・・・、千歳が富士やヴァイスを軽く押さえてしまった・・・。
おかしいでしょ?千歳1歳9ヶ月の子が、
3歳近い男の子達を、完璧に押さえていました。
それまでは余裕の無さからの即攻撃行動がよく見られていまして、その原因を取り除くために、私なりのカーミングシグナルを応用して、オーナーさんが愛犬に対する自分の立場をしっかりと認識させることを重点的にやってもらいました。
結構内容の濃さで、こればっかりはその場で見ていただかないと、言葉では通じないでしょうね・・・。
それは普段の接し方も変えなければならないのです。
「撫でる」という行為も、ただ撫でるのではなくて、犬の言葉を使った撫で方てあるんですよね。
それをずっと普段から犬の言葉で立場の違いを認識させることをおこないながら、あとは注意の仕方のときにも犬の言葉を使って注意をする方法を実践でお話ししながらやっていただきましたところ、
千歳もライトもまったく横倒してじっとさせておくことが出来なかった子たちが、抵抗もせずに横倒しになるようになったんですよね。うんうん順調♪
抵抗するってことは飼い主をパーフェクトまでの信頼関係ができていない証拠なんですよね。
それを犬の言葉を使って理解させながら、そして簡単に認識させていく本物のカーミングシグナルってヤツをお教えしたんですよね。
そしてまあ順調に行っていたんですが、どうも千歳は心に余裕のないところが見えたんですよね。本当は相当気の強い子なのに・・・。言い方がおかしいかな、気が強いというより自信の持ち方が尋常じゃないくらいなんですよね。
そのくせして、ちっこいんですよね・・・肝っ玉が・・・。
だから先に手を出すんですよね・・・・、それで周りがまるっきり見えていないケンカをしかけるんですよね・・・。
ライトはまったく違って、さすがラオウの子だけあって、心がとても優しい子なんですよね。しかし、やっぱり自信を育てるための経験が不足していて、ようやくその基礎が自分自身にできあがってきたんですが、そうするとやっぱりラオウなんですね。
性格もラオウだし、振る舞い方がまるっきりラオウの部分が見えてきて、ライトを私が散歩したとき、まるでラオウと歩いているんじゃないかって思えるくらいなんですよね。
まあ、それでお互いの自信を作る上で必要な、飼い主との関係、それに自信を持たせる基礎(心の余裕を育てること)が出来上がってきましたので、後は私が楽したい・・・そう思って、ウチのおりこうさんフェニックスを貸し出したんですね。
これでフェニックス相手に自信を付ければいいって思って。
フェニックスは充分に心の成長を促しましたので、まったくキレない子に育ったんですよね。ですからすぐにケンカをふっかけてくる子たちの相手をするのがとっても上手なんですよね。
それで二週間前、実はウチのフェニックスを貸し出しました。
どうして貸し出したの?それは、千歳がある部分の経験値が圧倒的に欠落していて、
それを教えるためには、私ははっきりいって楽したい・・・。それならば、絶対にケンカにならない子を貸し出すのが一番!
そして私が教えるのに面倒なことをフェニックスが千歳に気づかせてくれる役割をしてくれるものですから、
超簡単♪
犬として千歳より立場が弱いラルフを一週間貸し出したのです。
本当は3ヶ月貸し出す予定でいましたが、
なんとまあ、たったの一週間で終わり・・・。
なんでって?それはライトがラルフを連れて行くって♪
その時一週間でリーダー的素質を持っていて、それでいて、まったくといっていいくらい自分自身の自信を感じていない千歳は、ラルフと過ごした一週間でとても自信に満ちあふれた行動を取るようになって、・・・・・う~ん、ラルフの動きが荒くなってきたぞ・・・・そう感じながら・・・。
遂に年長のヴァイスと富士を押さえ込みました。あのヴァイスをですよ!なんていうか、チンピラっていうか、そのくらい自信を持っていて、それでもの凄く自信をアピールした姿勢をとって、男の子は誰彼構わずに突っ込んで、鼻の突きだけで見事撃沈させるくらい自信に満ちあふれていた子だったのに、それをまあ~・・・、千歳の全身から溢れだす自信を自分の姿勢に表し、そしてケンカに発展することなく、見事ヴァイスが千歳を認めてケンカを避けてその場から離れたんですよね。
富士はちょっと違って、親父さんの後ろにフセして、体を小さくしながらも低いうなり声をあげるくらいでした。あとは始終千歳から隅っこに追いやられていて・・・。
・・・1歳9ヶ月でですよ・・・。一気に自信が開花したんですよね。このくらいになると、後はケンカの前のやり取りで、飼い主の声が届くようになっていますので、飼い主の声で冷静になる信頼関係を強めてあげれば、あとは歳を重ねるだけで終了。
・・・でもね、ライトには敵わないから・・・。
ライトは自信プラス心の優しさを持っていますから。
ライトは弱い立場の子に自分の強さをアピールする行動が、千歳とはまるっきり逆で、とても余裕があるようになってきました。やぱりラルフとの生活からですね。・・・ただし、ラルフは弱い子に対して強いところを見せつけるようになってきた・・・・・。
・・・まあどうにかなるでしょ・・・。
そうやって千歳の行動を眺めていたヴァイスと富士の親父さんたち、本当にヘコんでいました・・・・。
目が死んでるし・・・、相当落ち込んだようです。まさか千歳に負けるとは・・・・。
これが「自信」なんです。
そこでまあ、落ち込んでいたヴァイスのお父さんとヴァイスを見ていると、・・・どうも何かが足りない。
ずっと見ていると、どうも親父のことを軽く考えているフシがあるぞ・・・。
ヴァイスの行動をチェックしていたら、理解できたんです。これもカーミングシグナルってヤツですよね、まあ私のカーミングシグナルと他の方が言っていることは違っているんですけどね。
だってしっぽの振り方で、9つの意味があるんですよね、しかも大まかに別けてですよ。そのくらい犬の気持ちって複雑なんですけど、一般に言われるカーミングシグナルはなんと大雑把なことか・・・・・。
まあ、話はそれましたが、どうもヴァイスは親父さんの言葉がしっかりと通じていないようなのです。
はっきり言いましてヴァイスはお勉強会と呼ぶ会に初参加みたいなものでした。
それでずっとヴァイスの親父さんに取る行動に対し、疑問を持ってしまいまして親父さんに試しにカーミングシグナル、つまり私が言うところの犬の言葉ですね、それを使ってヴァイスにある行為をしていただきました。
まあ簡単なことなんですけどね、ただヴァイスの横に立ってT字を取らせる行為なんですが。
そうしたらヴァイスは嫌がる嫌がる!相当嫌がりました。
そこで私がヴァイスに対して同じ行為をしたところ、結構簡単だったんですよね。
そしたら親父さんがヘコむヘコむ♪
でもね、親父さんのやり方をみていると、犬の気持ちを完全には表していないからなんですね。私はと言うと、千歳と同じように全身に犬の言葉を表しながらやるもんですから、そのために簡単なんですよね。
皆さんがおっしゃるんですよね、松﨑さんのいうことはしっかりと聞くのにって。
これがそうなんですよね。
まあ、また話がそれましたが、それでやり方を説明しながら、親父さんの立場をヴァイス自身に考えさせることをやったんです。
するとだんだんとその行為をするようになり、・・・つまり自分の中で認めてきたってことなんです。
T字の縦は強い者、横は弱い者を表すんですよね。まあこれもただTになればいいわけじゃないんですよね、それに犬の言葉を使って強烈なアピールをするんですよね。それは前夜祭まで取っておきましょ♪
まあ、ウチの子たち見ていたらお解りの通り、必ず人に対して真横で体を預けてくるでしょ?
それが出来ない、嫌がるということは、自分が立場を理解していないのですよね。
ですからヴァイスは暴れる暴れる!
それで五分位経つと、自分自身で認めてくるようになったんですね。今までの親父さんとの付き合い方が深かったぶんですね。
今までは大きな声で名前を3回ほど呼んで親父さんの近くまでは来ていたのが、
その言葉を使ったやり方だけで、優しく一回呼んだだけですぐに反応し、そして親父さんの正面に体を持ってきて、見事T時を取るようになり、そして体を預けるようになったんですね。
しかもその五分で、親父さんに対して完全にアイコンタクトを取るようになり、そして親父さんの動きや声を感じたとき、100%振り向いて確認するようになったんです。今まではチンピラって呼んでいた表情と真っ直ぐ正面を向いたままの両耳が、
本当に犬らしく常に親父さんの方を向いていて、しかもゆったりとした動きを取るようになったんです。
これはその場にいた皆さんが相当驚かれたと思います。そして相当私がテキトーなことをやっていないってことに気づかれたと思います♪
だって、今まで「あんなことで変わるはずがない!」そう反対ばっかり言っていた訓練タイプのヴァイスの親父さんが、私の話に対して相当真剣に聞いていましたし、
「信じてなかったけど」が口癖だったんですが、今では「いや、最初に合ったときから信じてた!」に変わるくらい、見事劇的にヴァイスの態度に変化が見られたんですから。それはその場にいた皆さんが、一人一人違いを言葉に出していわれるくらいですからね。
それまでは「イヤ、今日は6時(夕方)に帰る!」って言っていた親父さんでしたが、その後の飲み会&お勉強会にも参加し、そしてそのまま翌日の早朝に帰宅。2泊のお勉強会でした。
そのときも何度も「いや、昔から信じてた」を言わせましたからね♪そのことを突っ込むと。
これが本当のカーミングシグナル、つまり犬の言葉なんですね。
険が取れたヴァイスの表情。一瞬にして表情までも変わるんです。
ご見学にお越しになっていた方からも、最初とその時の表情の違いを指摘されるくらいですからね。
まあその場にいた私を含めた6人の大人が、素直に認めたでしょ?これが刷り込みなんだって。
犬の言葉を使って教える方が、遙かに早いんですから。
訓練はマテやフセ、それに服従訓練なんていいますよね、あんなのまったく意味がないんですよ。
ですから甘え方にもその影響が出て、飼い主の真横について甘えてくるようになって、本当の愛犬の気持ちを表す行動を取らなくなるんですよ。
それは完全にロボットなんですから、動きが犬らしくない。
でも、あのとき参加された方は、ご理解いただけたでしょう。
今まで苦労していたことが、訓練とは違うやり方で、一瞬で愛犬に理解させることが出来るようになったって。
しかもやり方がまるっきり違うでしょ?コイができない子のしつけのやり方と、私がやってみせた方法でやるやり方がコイを教えるわけでもないのに、呼び戻しができるようになって、常に冷静に落ち着いた行動を取るようになって、しかも勝手に飼い主さんの行動を確認しながら反応を待ち、そして飼い主さんの仕草の意味をしっかりと認識している姿が。
それで一瞬に険しい表情が本当に犬らしい表情に変わり、しかも飼い主さんとの関係も素直に修正できた。
・・・まあ、これができたのもあの二人の関係が実に良かったからで、ある部分の欠落が、あんな行動をとらせていたんですけど、
それを修正する、つまり経験するチャンスを与えると、劇的に変化していったヴァイスを見せつけらて、親父さんも私がこれまでに言っていたことを信じてくれるようになったんで良かったです。
そして最終日、ライト宅にうかがってライトの普段の行動や振る舞いをチェックしながら、ライトを人間という生き物が上なんだっていうことを教えるためのお勉強会を行いました。
しかも、ライトと貸し出し中のラルフを一緒に散歩させると、もの凄いことになっていたラルフの引っ張り癖も、取り除く散歩の仕方をご覧いただきました。これもその時に考え出した犬の言葉を使った散歩の仕方です。
そのとき、私の後ろから突いてこられた方々は、散歩の違いをご理解いただけたかと思います。
私でもこれがあのラルフか!と思うほど、あれほど強烈な引っ張り癖の入ってしまったラルフを、ライト散歩ショートコース10分程度かな、その距離で最後はほとんど引っ張らなくなったでしょ?でもまあ、まだ1週間だし、ラルフはそろそろ認めてきていたんですけどね、ライトのお母さんのことを。
もちろんラルフ一人のときはまったく引っ張らないんですけど、前にライトを歩かせて散歩させてもほとんど追わないようになったでしょ?
しかも、その日は強烈にライトに私のことを認めさせましたから。
あのライトの表情の変化にお気づきいただけたでしょ?ヴァイスと親父さん同様、私に対してもの凄く観察してきていたでしょ?
気になる存在として見ていたでしょ?
あのときもどういう意味があってこうやるのかを犬の言葉を使って実践したでしょ?それが行動や表情に確実にでてきたでしょ?
これが本物のカーミングシグナルなんです。
犬の言葉を使えば、一瞬にして変化するもんなんですよね。
それを今回の前夜祭でお話しします。一人一人の行動をチェックして、そしてその子その子に適したやり方をお話しします。
つまり、一瞬で、短い時間で、行動を変化させます。
ライトを散歩させたとき、小型犬や猫がいましたが、絶対に行かないし、吠えないやり方なんて散歩の仕方も、そのときにやります。
本当の犬の気持ちの理解の仕方も・・・まあ二次会ですかね、その時にお話しいたします。そこでもどなたか一緒に二次会に参加した子を確実に変化させます。
前夜祭に参加いただける方は、是非ご期待下さい。
・・・但し、私は基本ずっとお酒飲んでいるので、その時に声をかけて下さい。
それから始めましょう。最初はある程度飲む時間を下さいね♪
本当の刷り込みの意味のご理解が得られるかと思います。
あ!そうそう!ヴァイスの親父さん気づかれていたかは解らないのですが、ヴァイスの名前を呼んで一回で来るようになったでしょ?
その後何度か発情の匂いで静かな興奮に入ったとき、名前呼んで一発で帰ってきていたでしょ?
その時に、だんだんと親父さんにお尻を預けてきていたんですよね、ヴァイス自身が。
あれを見たとき、よっぽど今までの関係が良かったんだなって思いました。良い子に育てられているなって思いました。
ライトの自信UPと心の優しさがでてきた行動、千歳の恐怖症の克服、ヴァイスの親父さんに対しての再認識、富士と親父さんの関係度のUP、テツと親父さん・お母さんの関係の再認識の始まり。アゲハと例の先生&獅子丸とお父さんの関係の基礎を認識させること。
まあ、始めた二組は今からが本番で、聞く耳を持たせるための第一歩なんですけど、確実に変化が認められて、本当に良かったです。しかし、濃い~連休でした。
その間にウチのムーンとブルーにも、私に対しての意識を強いものにするためにやったんですよね、例の犬の言葉をモロに使った本格的関係作りが。これでエクシーよりも私がずっと上の立場にいることを再認識してくれたようです。
こんなに劇的に変わるのが、刷り込みなんですよ。

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