繁殖・・ホワイトシェパードの日記

繁殖とは、非常に難しい・・・。
繁殖に関して知識が必要となり、そして病気についての知識も必要となるのです。何よりホワイトシェパードのことも詳しく知る必要があり、そしてその後のアドバイスについての知識も当然必要になってきます。
そこで、私が繁殖の知識をウチのブリーダーさんにお話しします。
そうすると熱心な方、とくにこの犬種を愛しているブリーダーさんは、本当にぴったりとされます。
言われるがままなんですね、そりゃ~、ここまでやんの?
そう思われています。と思います。といいますか、ちゃんとやって貰って安心してその子たちを引き取ることが出来ます。
ときどきですが、こんなこともありました。
子犬が下痢しているから病院に連れて行ったところ、ある原虫が野生動物から感染していたことがあったんですね。
そしてそのことを隠してウチに送られたものですから、全部の子犬が感染してしまいました。
そこで駆除するわけですが、これがたいへんで、成犬から子犬すべてに対し薬を投与します。
そうするととんでもない金額になるんですよ・・・。
それだけでなく、徹底的に消毒もしなくてはいけません。
もちろんずっと全頭隔離。そりゃ~、たいへんです。
いったいどこから入ってきたか解らず、そしてまた感染・・・。
その時はまったく駆除できていなかったかと思っていました。
でもある一定時期になると、必ずそれが出てくるんですよね・・・。
何度も何度も・・・。
そこで今までのことを照らし合わせ、そしてその時期に来た子を調べてみると、みごとに一致。
問いただしたところ、なんとご存じだったようで、そこの動物病院の先生からこれは絶対に駆除できないと言われて、そのまま送ったとのこと。
・・・・非常にムカ腹立っていたんですよ・・・。
それでブリーダーさんたちにお願いしたんです。送る前に必ず子犬の便を持って行ってって。
まあ、こんなこともありました。
大型犬って一旦回虫が入ると、いくら駆除してもすぐには取れていないんですよね。必ず皮膚の中とかに卵が残っているようなんです。
それが母子感染して、必ず子犬から回虫がみつかるわけなんです。これは非常に取りやすいので駆除するのですが、
その時に母犬と子犬とを一緒に駆除するわけです。まあ、これを出産のたびに多くても3回ほど繰り返すと、いなくなるんですよね。
これは小型犬じゃないみたいですが、大型犬はそんなことがあると病院の先生に聞いておりました、ですから必ずうちはいてもいなくてもやる訳なんです。
今ではでなくなりましたが、それでもやっているんですよね。
そしてそれが再度余所からやってくるわけですよ。
私が伝えておいて、さらに薬まで渡したんですけど、まったくやっていなかった・・・。
子犬見たとたん尋ねたんです。駆除しましたか?って。
その子は初めての出産でした。
それですぐに薬を投与して隔離していたんですが、次から次に出てくるわけですよ、そうめんみたいなヤツが・・・・。
う~ん、このままじゃ、ウチはたまったもんじゃない。
そこで、ブリーダーさんみんなにかなり厳しい注文を付けるんですよね。
やるからには徹底して対策しようって。
そこまですることないと思います。気軽に考えて。
でも真剣にやってくれるんですよね、ブリーダーさん達。今からブリーダーさんになる方にも、このようなことがあってそれでその対策は・・・ってお話しするんです。
そうすると、やはり真剣なんです。
そうやってこられているのが、セブンだったりアニーズだったりヴィーナスだったりするんですけどね、これがまたおもしろい。
セブンさんは、真剣すぎるくらいしっかりとして、解らないことがあればすぐに聞いてこられるんですよね。
ウチが近くなもんですから、目の前で見ていたり、実際に来た子をその場で見て、私が取っている対応の仕方なんかみていらっしゃるから
よく理解して貰えているんです。
さらに自分でも解らないことがあれば、詳しく調べられるんですよね。そして後で教えて貰ったり・・・。
アニーズさんは、やりすぎ・・・。
それこそきちんきちんと予定を立て、そして準備万全。
そこまでするかい!そう思えるほど、データを取って。
そして子犬全部の体重や食事量もしっかりとデータとっていらっしゃって、そりゃ~、ウチにそのデータちょうだい!
そう言いたくなるくらいなんですよね、サイトに載せたいって思っていて、あ!そのまま頼むの忘れていた・・・。
そしてすべて疑問に思ったことは根掘り葉掘り聞いてこられて、そして自分の知識として吸収。
ヴィーナスさんは、もう私が言ったことはバッチリされています。
こうこうなんだけど、どうしたらよいの?
今では古株となってきましたから、そりゃ~もうそこまで説明しなくても良いくらい熱心。
産後の部屋でいつの間にか一緒に寝ていたり、体重を全部計っていたり・・・。
それでみんなが共通して言えることは、
すべてを母犬に育てさせること。そしていつも自由に子犬たちと母犬たちが遊べるようにしていること。
これが一番大事なんです。もちろん体重のチェックも大切ですが、それよりも一番重要なのは一緒に過ごさせることなんです。
そしてその時に私が誰にも話していないことをいつのまにかされているんです。
これが刷り込みと同様にとても大切なんですよね。
ですから子犬たちがある程度になって来たら、もの凄く良いんですよ。
これだけは絶対に言えない・・・。
これをやるかやらないかによって、まったく違ってくるんですから・・・。
これは私のところだけで留めておきましょう・・・。
毎度毎度の子育て経験で、気がつかれるようになってくるはず。
とまあ、完璧に守っていらっしゃるんです。
しかし、このように子犬をすべてウチに集め、群れとしてしっかりと管理が出来るのは、このようなブリーダーさんたちがいてからこそ。
完全に信用し、そして子犬を預かる訳なんですが、中には隠して、もしくは知らずに送ってこられた子犬もいるんですよ・・・。
それが原因で苦しんでる訳なんですよね。
まあ、基本的に海外から来た子って何か持っているんですよね、お腹の中に。
海外の犬って日本のとは異なったりするんですよ。
そこですぐに病院に連れて行き検査。そしたらいるわいるわ!
それで薬で駆除する訳なんですが、これがまたおかしい・・・。
それで薬が完全に効いていなかったりするので、当然数回繰り返したり、薬を変えたりして駆除。
さらに子犬が難しい。これは本気で難しいんですよね。
ストレスとかで免疫力が低下すると、いままで見つかっていなかったのに出てきたり・・・。
え?検査したとき大丈夫だったのに・・・。
そこで自分でもできるように気合い入れて電子顕微鏡を買って、ウンコをずっと見ていた訳なんですよね。
お陰でもっとよく解るようになりました。
そしてそのことをブリーダーさんにお話しするわけですよ。
こうしたらこうだって。
そうやってようやく形ができてきました。
その時に思ったんです。言ったとおりしてなかったりしているのに完全に信用していた自分が悪いと・・・。
そこで毎回一週間ほど来た子犬たちに対して隔離を行う訳なんです。
そして予防ワクチンからなんからまでメーカーを調べたり、予防のための駆除薬を何あげてとか。
まあ、回数を経験した方は、やって?やったよ。で通じるし、その怖さをお話ししていますのでしっかりと理解できているわけですからね。
また、その知識不足のために、そうやって危ない子がくるわけなんですよ。
ちゃんと伝えておいたのに、やって当たり前としか思っていなくても、やっていなかったり、隠していたり・・・。
これが非常に辛い。
まあ、小出しに裏事情を書いていきますので、楽しみに。
これを見た、他の犬舎さんも、これから始める方にも有効な情報になってくるのではって思います。

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