犬のしつけについて考える・・ホワイトシェパードの日記

まず皆さん、犬のしつけについてどのように考えていらっしゃいますか?
まず最初に子犬が来る前に考えること、それはトイレのしつけではないでしょうか?
他にも細々としたしつけを考えられていらっしゃるはず、座れとかマテとか。まあ・・・お手は絶対に教えない方がいいですよね。
あれは自分の要求を満たすために覚えてしまいますからね。ですから禁止。
とかいっても、いつの間にか覚えている・・・・、私の親父がこっそりエクシーに教えたんですね、するとどうでしょう・・・見事に要求するときに使いやがる・・・・。まったくもって不届き千万!それを治すのにちょっぴり苦労しました・・・。
お手を上手に握手という形にして。そうするとやらなくなったんですよね。
まあ、どう見たって私以外はやられているんですけど、それも徐々になくなってきましたね。但し、私がいないと、どうやらやっているようですが・・・。
まあ、こんなことをしつけと思って、最初からスワレだとかマテだとか教えていらっしゃるようです。
これをみなさんはしつけと勘違いされていらっしゃるのです。
座れですとか、マテですとか、これって結局愛犬の動きを制するための言葉でしょ?
それなら基本を教えないといけないんじゃないでしょうか?
私、基本的に1歳を過ぎたあたりからその言葉の意味を教えています。
それまでは、黙ってお尻を押して、首を上げさせ座れをさせます。
少しでも動こうとするなら、さっと手を出し、そしてダメだ、マテって声をかけるんですよ。
声のトーンは相変わらず低いですね。物静かにダメだって。
これをずっとやっているんですね。
すると、いつの間にか私の声を聞くと冷静になってくれるんですよ。
まあ、それを発展させた版が、あの幕張の前夜祭の夕食会でアリエス君にやっていましたよね。
フセをさせて絶対に動かさない。ピクリとも動こうものならダメだっていって、動いた部位を軽く押さえる。もしくはそこそこ押さえる。これは興奮状態で変えています。
つまり冷静になって飼い主の言葉に対して自分の動きを自分で押さえることが出来るようにするんですよね。
これは、落ち着きのない子にピッタリなんですよ。それとアリエス君みたいにちゃんと言葉はわかっているのに、気持ちが前に言ってしまう子。まあ、成長段階の自信と関係していますがね~。
見ていらっしゃった方からすると、私が遊んでいるかのように思えたはずです。ニコニコしていたから・・・。
これが余裕なんですね、心の。
でも、お父さんとお母さんみたいなタイプじゃないぞ・・・、コイツは何なんだ・・。そう思っていることでしょう。ですから私がやっているときは、力を押さえて我慢して私の言葉を聞いていましたよね。
それで私がいなくなるとそのストレスを大爆発させる子っているんですよ・・・。
一瞬にして解るんですよね、あの子くらいの心の余裕があると。これがまったく無い子はそうも行きません。
たぶん、最初からガウガウやってしまうから。
それが初めて来てウチの群れの中にいきなり放されたライト。あの子はパニックでしたから、あの場ではこのような事は絶対にできません。
まあ、こうやってやっていたんですよね、実は・・・・。
こんなこと書いていたら、やり方覚えた方はコツを掴んでしまって、私のやることなくなってしまう・・・・、そう考えてしまうと、全部書こうか悩んでしまう・・・・。
まあ、そんな感じで、私が声をかけると有無を言わさず冷静に、そしてゆるやかな動きで私に近づいてくるような子になるんです。それを厳しく入れたのが、ムーンですね。それにメリーだってブルーだって、そう言えば女の子と間違えられるフェニックスも。久々の子たちでしたからね~。
そうすることによって、冷静さを保てるようになるんですよ。飼い主さんのことが気になるようになるから。
コレが時折見せる厳しさなんです。厳しさっていったら、注意するときめちゃくちゃ態度で見せることじゃないんですよね。
お前、僕の存在を忘れてね~か?
そんな感じです。ですから、声をかけると冷静になるんです。するとケンカも起こらないんですよ。
あの前置きの駆け引きの時に、注意すれば注意が飼い主さんのほうに行って、それで終わるんです。
そういえばオーナーさんに昨日言われたことがあったんですよ。
刷り込みの入っていない子を預かっていたんですよね、そしたら群れの中の子犬がキャンキャン鳴いたんですね。
そしたらその子は興奮して噛みつきに行ったんです。そしてその光景を見たラオウがいきなりかけより、そしてそのキレた子に向かっていったんですよ。
普通は男の子は女の子に対して手を出さないんですけどね、本気のラオウを初めて見たんですよね。
そしたらラオウがその子を押さえて上乗になってやり合いますよね。でもラオウは噛みついていないんですよ。
相手の子、まったくの無傷でしたから。
その時に私が近寄り、声をかけますよね。するとラオウはぴたりと止めて組み伏せていた子から離れていったんですよ。
でも相手はキレたままの状態でして、私が止めるハメに・・・。
私が押さえつけても、ずっとキレっぱなしで、こら~!!!って大声をかけて目を見たとたん、す~っと力を抜いて・・・。
これは怖かった・・・・。
まあ、そんな感じの状態になっているときでも声をかけると冷静になるんですよ。
この切り替えが素早い子に育つには、やっぱり信頼されないといけないんですよね。
そのためには、上に書いたやり方を実践し、その時は厳しく接します。別に怒っているわけでもないんだから、そのくらいいいでしょ?絶対に最後までやらせること、そしてそれを持続させることなんですよ、コツは。
そうやって飼い主の見目を変えるんですよ、あの子たちって。
そのとき、「お~らおら♪」そんな声じゃなく、短く低く。
「こら~」じゃダメなんです。見て見ぬふりもいけないんです。素早く対応する。コツを掴めば、ちょっとした目の動きや耳の動き、それに筋肉の動きで解るようになりますから。ヒントはこれまでにたっぷり書いているから♪
そこまでお話ししたら、本当に私の仕事がなくなるし・・・。
とまあ、今日はしっかりと例を挙げて説明しました。
これでその場にいた多くの方が、なるほど!って思うでしょう。
まあ、これをやろうとして座らせると、クルっと腹を向ける子いますよね。これも甘えなんですよ。
甘えから覚えたポーズになってしまっているんですよね。
怯えてそんなポーズ取っていないでしょ?どちらかと言えば喜んでやっているような・・・。
これもしっかりと座らせる、もしくは伏せをさせること。
そして同じようにさせなければいけません。
そのような子って、相当落ち着き無いでしょ~。そして座っていたりしたらいつでも上に乗ってくるでしょ?飛びかかってくるでしょ?
甘えなんです。飼い主に対しての甘えがある子なんですね。それも黙って興奮してやるでしょ?
こんな子もしっかりと冷静にさせることを教えないといけません。意外と多いんですよね、このタイプの子。
そんなときも、私の動きは素早いですよ。
皆さんを見ていたら、動きが遅いんですよね・・・・。
さて、幕張の前夜祭で、私のやったことを思い出していただけたら、きっとご理解いただけますよ。
参加されていらっしゃらない方、その方は今年の春にでも♪
しつけの仕方が解らない・・・のではなくて、しつけそのものを間違って理解しているんですよね。
それは、本のせいなんです。対処の仕方ばっかりしか書いていないから。あれは人を惑わすんですよ・・・。
だって、あんなやり方しても、絶対にうまくいかないんですよ、そう言った子たちは、心ここにあらずで、聞いていないからなんです。
それを聞く耳を持たせる事から始めないといけないんですよね・・。
それがしつけではなくて信頼関係。
今日もまた、連絡が入ったそうです。販売担当に。
それでリードを注文されて・・・、しかもたくさん。
ホワイトの方じゃないんですけど、非常に嬉しい♪
販売担当と一緒になって、たぶん誰かにあげるんじゃないかな♪って話しています。
何か、いつもはオドオドしていた子が、しっかりと歩けるようになったって。
・・・確かその方・・・一週間くらいじゃないですかね・・・。
でもその効果を理解していただけたんですね。
しつけじゃなくて、関係を再構築すること。
一旦分解して再構築!・・・鋼の錬金術師じゃないんだから・・・・。
そうじゃなくて、再認識させることなんです。
現在、矯正用のリードのさらにキツイバージョンを開発中です。
30cmじゃ女性の方は長すぎるだろうから・・・。
ちんころこまいライトのお母さん見てそう思って・・。
これは更に短いです。
30cmリードが余裕になって、そしてもっとしっかりと無駄な動きを無くしたい。
つまり愛犬と一心同体になって歩くためのリードです。
ちょっとした動きも許さないくらい。
・・・でもな~、ウチの子はいらないんだよな・・・。
だから試さないといけないんですよね・・・。
誰かに・・・あああ!!!ライト!!!!
今度幕張でお会いするときは、ライトも無理矢理連れて行くために、飼い主さんを追い込んでいます。
あそこまで変わったライトをお披露目しよう!
自信を持っていますから。あとはライトはそのような経験させないといけないから。
あと数ヶ月、これからは追い込みですね。
サボれないよ~ライト♪お母さんも♪♪
まあ鋼錬じゃありませんが、
しつけとは、本などで凝り固まった飼い主さんの知識を一度分解そして正しく再構築することなのじゃないでしょうか・・・。
そしたらしつけ何で考えずに、いつの間にか勝手に覚えてくれるんですよね。

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