しつけと信頼関係・・2009/7/28~ホワイトシェパードの日記

アホか!yahooの知恵袋で、しつけが出来ない人は飼えない犬種だとかなんとか・・・。
しつけなんてどうでも良いのです。その前に信頼関係なんです。
これが出来ていないと、しつけなんて言葉は出てこないのです。
信頼関係が出来たら、あとは勝手に覚えていくんです。
これが賢い犬種ってもんです。つまりホワイトシェパードなんです。
はあ~、しったかぶりして知恵袋書くのも良いですが、それをまるっきり信じてしまう人って当然のように多いですからね~・・・。
あのですね~、しつけするために、訓練士さんとこに愛犬を出すでしょ?
そしてきちんとしつけをして貰って帰ってくるわけですが、まったく言うことを聞かない。
って、よく聞きませんか?
訓練に出しても意味がなかったって・・・。
実に良く聞くんですよ。訓練士さんのことはしっかり言うこと聞くのに、私だとだめだって。
これでお解りでしょう?
プロの方にしつけに出しても意味がない・・・。
この子達って基本は信頼関係なんです。強い信頼関係を築けば、ちゃんと勝手に飼い主の性格や行動を見抜いて
しっかりと行動するんです。ですから何気ない話をしていても、しっかりと内容を理解してしまい、いつの間にかしつけていたってなってしまうんです。
ですから訓練に出さなくても良い。あとは飼い主との信頼関係を築くだけで飼育が簡単っていっつも言っているんです。
本当に簡単なんです。いつの間にか出来てしまっているんです。
その信頼関係の築き方のコツさえ解れば、本当に楽勝なんです。
でも・・・・・本当に簡単なことなんですが、なかなかそのことに気づかれない方が結構いらっしゃるようです。
ですから、しょっちゅう相談があるんです。まったく別の犬種の・・・・。
基本一緒なので、その子の取る行動を詳しく聞いていますと、すぐに解決策がでてきます。
それが信頼関係の築き方なんです。
まあ、それを大阪のイベントの前日の岡山前夜祭(泊まる部屋確保のため、岡山になってしまいました。)で大爆発する予定です。
とは言いましても、基本放置なんですが・・・。
そしてその子と飼い主さんの関係を実は観察しているんです。
そして聞きに来られた方のみお話し&その場で実践するんです。
まあ、目に余る子見ると、つい自分から行ってしまうんですが・・・だって絶対にチャンスがないと来られないから・・・。
そのくらい弱気ですから、当然愛犬にも舐められてしまうんですよ~・・・。
ほとんどが、愛犬を放置しましょう。飼い主さんは別の場所で過ごしましょう的なことになります。
ウチが連れて行く子って基本、放置で自分の子たちが何やってるのかさえまったく知りません。
勝手に遊んでいます。どなたかに遊んで貰っていたり、座り込んで自分勝手になんやらかんやらやっています。
まあ、グランディは別として・・・。
だいぶん環境に慣れてきていますが、人慣れがまだまだ・・・。
触られることを嫌がるんですよね~。
いったいどういう環境で育ったんだか・・・。
まあ年が年ですし、ゆったりと慣れさせてきています。
基本、放置ですから。
自分がしっかりと自分自身で理解するまでは放置ですから。
あとはガッツリ入れれば良いのですが、私の周り・・・協力者がいなくて・・・困ってしまいますね~・・・。
そこまでする余裕がないんですよね・・・みんな忙しすぎて・・・。自分勝手な親父以外は・・・。
まあ、そうやってホワイトシェパード達と付き合っているんですよね。
今、最高傑作がムーン(ラオウの最後の子ヒナタのこと)なんです。
この子には超英才教育を施していますから。
とはいっても、全く何も教えていません。
ただ、信頼関係を築いていっているだけなんです。
後は人に対して犬に対してまったく問題ないように経験させただけなんで、
実際、座れも伏せなんか命令もまったく教えていません。
こんなしょ~もないことは2歳くらいになってから教えればいいって思っているんで、
基本的には何にも教えていません。
まあその子を岡山~大阪に連れて行くんですが、基本ほったらかしですので勝手に上手に遊ぶことでしょう。
まあテキトーといえばテキトーなんですが、それでも何とかやってくれるってもんです。
いい加減が一番良いんです。この子にはこうなって欲しいって飼い主の願いばっかで、
実際は違ったりするのも、あまりにも愛犬に求めすぎなのです。
それで間違ってしまうのです。
飼い主の努力は??
これに気づかれない方が実に多いのです。
愛犬のことを知ろうと犬の行動の意味を勉強したり(本で書いてあることは、よっぽどの人が書いていない限り、人間が勝手に考え出した言葉であることが多いのですが)、愛犬を信じ勇気を持ってふるまったり・・・。
まあ付き合い方で自分が愛犬よりも強いんだって示せばいいのです。
犬って人間と違い、目を見てこないのです。人間って目を見て話すでしょ?でもこの子達って視線を合わせないようにして友好的に付き合うんです。
これが人間と犬との違いなんです。
これを応用して色々なことを伝えるんです。
もちろん愛犬もだんだんと飼い主のことを理解し、人間って目を見て話しかける動物だって認識しているようにも見えることがあるんですが。
基本、目を併せることを嫌うんです。友好的な子の場合って、必ず目を併せてきませんから。
飼い主が怒っていると絶対に視線をそらすんです。
まあ、そんなときに、顔をつかんで、じっくりと目を見て低い声で注意するんです。
「こら~、お前やっちゃいかんことをなんでするんか」てな具合に。
犬から見ればケンカ売ってきていることと同じなんです。
それを避けたいがために一生懸命視線をそらしてくるんですよね~。
こんな感じでいろんな事で自分の方が遙かに上だってことを勝手に覚えさせているんです。
ですから力なんていらないんです。ましてや体罰なんか、まったくもって意味がないんです。
まあ、そんなことを岡山の前夜祭では一気にお話しすることでしょう・・・、お酒に夢中になっていなければ・・・。
近頃、ズバズバと愛犬と飼い主さんの関係を言葉を濁さずはっきり言うようになりました。
言葉を選んで飼い主さんとお話ししていては、まったくムダってことに気づいたんです。
はっきりいますよ~、「舐められているんです。」って。
「信頼していないんです」って。
それから本題に入るんです。
まず一番の原因を伝えることにより、ショックを受け、
そして真剣に対応策を聞く耳を作るんです。
その対応策をやる遂げるようにするために、何度となく言うんですよね。
しかも、具体的な例を挙げて。
問題行動の修正も、1年かかることを、真剣に付き合えば僅か1ヶ月もかからず改善されることだってあるんですよ。
甘えの入った吼えグセなんて、基本的なことはほんの30分くらいで認識させることできるってもんです。
まあ、刷り込みが入っているという前提でですが。
入っていない子って、結局は人間の言葉を覚えなければならないんです。
じっくり目を見て自分の気持ちを伝えて・・・人間の感情表現です。
目を見て話す。
これを学んだ刷り込みの入っていない子って、他の犬に対してケンカ売っている状況と同じなんです。
そんな子、今までに何十頭って見ました。犬種問わずですが。
そんな子ほど、キレるんです。いきなり機嫌良く接していたかと思っていたら、いきなりぶち切れるんです。
犬として必要な言葉を知らないから、理解できる知識が限られてくるんです。
ですから、人間の言葉に対しては上手に反応するんですが、犬同士となると、ガウガウワンワンめちゃめちゃ吼えたてるんです。
そして自分の力を知らずに平気で大型犬に立ち向かっていくんです。
これが犬の職業にも利用され、警察犬なんかに使われますが、一般家庭向きではないですよね~。
前回の日記にも書きましたが、それがブリーダーなんです。
そんな危ない状態を作り出すのがブリーダーなんです。
結局は刷り込みが入っていない犬は犬じゃないってことです。
犬の言葉を使えない子って結構多いんです。
それはすぐに母親から離されたりしているからなんです。
売り物に傷を付けてはならない。ましてや母犬や成犬から殺されたんでは敵わないって。
・・・これがブリーダーなんです。
そして使い物にならなくなったらすぐに処分。
話聞いていると、コイツラまともじゃないぞっていう気になるんです。
ですから、「少なくても生後3ヶ月」は、販売したらいけないって思っているんです。
そうじゃないと勝手すぎますからね~。売ればいいってモンじゃないんです。
動物園でよくあることですが、育児放棄・・・。
これもやっぱり刷り込みが入っていない子が子供生んでも、その種としての刷り込みがおこなわれていないので、
子供も育てることできませんよ。
人間だってそうではないかって思います。
近頃、子が親を殺したり、親が子を殺したり・・・。
結局は人間としての刷り込みができていないのではないかって思っています。
ですから今、長女を愛犬と同じ感覚で付き合っています。
人間なんですから犬よりも簡単だって気楽に自由に。
人間って賢さを求めてしまいすぎなんですが、それよりも大事なことってあるじゃないですか。
人間らしく生きるって。
私は、犬は犬らしく生きていって欲しいって思っています。
あまりにも人間の気持ちが強いため、伸びる子も伸びず、子犬らしい成犬になってしまっている子ってかなり多いんです。(犬種問わず)
これはこうなるからやめようだとか・・・。
一番驚いたのが、「私、大型犬って力強いから、あんまり大きくなって欲しくない」
って・・・。
最初から大型犬は力が強いって決めつけは良くないですよ。
何で特殊な犬種以外は、こうやって大型犬の犬種が存続しているかっていうと
飼いやすいからなんです。
飼えないような犬種なら、改良されたり、淘汰(人気が廃れる)たりするってもんです。
過去にいくつも例がありますから。
そうやって生き残った犬種なんです。
それを最初から大型犬は飼育がしにくいだの、シェパードというイメージで、訓練が必要ってなるのは、
絶対におかしいんです。
それなら私はどうするの?こんなにもたくさんの大型犬と一緒に過ごし、しかも、面倒だからまとめて八頭を一緒に散歩させたり・・・。
聞いているとおかしいですよ~。シェパードは訓練が必要だとか、凶暴に(力が強く)なる前に、避妊しなければって。
私から言わせると、人間の考え方で凝り固まって、犬を同等な命と思っていないヤツらが勝手にほざいているとしか思えないんです。
そんなことまったく関係ない!
もっと人間が犬側に立った考え方をすれば、まったく問題なく過ごせるのです。
ちょっぴりで良いんです。あとは飼い主の生活環境に上手に適応しますから。
まあ、そんなこんなで、上手に犬同士のケンカを止めることが出来るんです。
まあお前達に負けないぞって気合い入っていますし。
刷り込みが入っている子って楽なんですよ止めるのも。
でも、一度だけ恐ろしい思いしました。ラオウと刷り込みの入っていない女の子を止めるとき・・・。
今思えば、失敗したら、咬まれていた・・・ってゾッとします。
今までケンカを止めに入って一度も咬まれたことありません。
うちの人は結構余所の子に咬まれているんですけどね・・・。
でも、刷り込みの入っていない子がキレたとき、そりゃ~見境なく噛みついてきやがるんです。
相手がラオウだったから良いようなもの、ラオウは私の声を聞くとやめますので、相手につかみかかれば良いだけで楽なんですが、
その相手が我に返ってくれないんです。それで何度も大声を張り上げて押さえ込んで止めたことがあります。
は~・・・、私が無傷で良かった・・・って。
まあ、千葉の前夜祭でもそうでしたが、刷り込みが入っている子ってコツがあるんです。
そのコツが通用しないのは刷り込みが入っていない子・・・。
私、まず足を出してお互いの目の前をふさぎます。
そして・・・・、まあ今度しっかりと観察していて下さい。
たぶん岡山でもやってしまう子っているはず・・・。
力なくても気合いとコツで押さえ込むことできるんです。
それが大型犬なんです。力なんて使わず、自分の存在を大きくアピールすれば、
勝手にこの子達が私の存在に気づき、興奮してても我に返るってもんなんです。
ですから、非常に飼育しやすいって言っているんです。
それだけの知能を持っている犬種ですから。
ですから、しつけをできない人には向いていないなんて発言が、もの凄くムカつくんです。
お前いったいどのくらいこの子達のことを知っているんかい!って。
まあ、その方が刷り込みの入っていない子を見ておっしゃっているのであれば、話は別ですが・・・。
だって、初心者ってかなりいらっしゃいます。
たぶん、かなりの割合で大型犬は初めてって方が多いのです。
約6割から7割でしょうか・・・。
それ以外で大型犬飼育はあるけどって方が残りで、そのほとんどの方がラブラドールやゴールデンを飼っていらっしゃった方なんですよね~。
その方達がおっしゃることは、こんなにも落ち着いているってびっくりした。こんなにも大人びた子犬がくるって思っても見なかったって。
そして皆さんおっしゃいます。「私の○○君、○○ちゃんはねぇ~、とってもおりこうなんですよ~」って。
もう親バカですよ。バカになるしかないんですよ、ホワイトシェパードって。
本当に付き合ったら、親バカ確定なんです。
だって、私はそれ以上に馬鹿野郎ですから。
私、義母に言われました。
「マーくん、(私のこと)あんたってさあ、本当に犬しか目がいっていないよね。」
「はあ?どうしてですか?」
「だって、志保(社長のこと)や萌寧(長女のこと)ちゃんを病院に連れて行かなければ行けなくても、どうかしたら仕事に追われて忘れてるやろ?犬だったらすぐにバタバタして連れて行くけど、仕事に追われて忘れてしまうやろ?」
・・・何も言えない・・・。
だって、人間は家族の誰かが気づいて、しっかりと対処してくれるんですが、この子達のことを最初に気づくのは私ですから・・・。
そしたらバタバタ連れて行くのは当たり前。
・・・でもそんなこと言えん・・・。
っていうか、私は必ず言うんです。
「だって、人だったら誰にでも任せるけど、犬は僕しかいないんですよ。犬って言うだけでナメてますから。」って。
幸いなことに、犬や猫のことになったら人一倍真剣になる義母さんですから、それだけで通用するのですが、
私の母になると・・・、「じゃあ、私は犬以下かい?」ってなるんです。
そこでもはっきりと言います。
「当たり前やん!アンタは死なんけど、犬が苦しんでいたらすぐに連れて行くのは当たり前やろ?」って。
結局はこの子達あっての私たちなんです。そりゃ~溺愛しますよ~、だって家族の会話はこの子達のことで成り立っているんですから。
やっぱりみんなこの子達のことが好きなんですよ、アホみたいに。
でもその犬の気持ちに気づくのは、相当勉強が必要ってことになります。
理解しようとしないと理解できませんからね~。
ですから、私のような多頭飼育って、相当勉強になりますから。
たとえば、一頭飼育の場合、その過ごす時間で気づくことってそのままの通りの時間なんです。
でもこれが2頭となると、二倍ではなく二乗になるんです。
それが10頭や50頭になると、50乗ですよ~。
絶対に私に敵う人なんて誰もいないってなるんです。
そんな環境で勉強したんです。この子達がしっかりと言葉を教えてくれて、その意味に気づくチャンスを与えてくれているんです。
そりゃ~、もったいないから勉強しますよ。
その結果、出来上がったものが、超クソ親バカな私です。
たぶん、自分の方が親バカって思われているはずですが、私にはとうてい敵わないですよ。
だって、その超クソ親バカの私の愛する子たちの子供、孫と過ごしていらっしゃるんですから、当然のように私の息がかかった子たちですので、
そりゃ~、その子たちのことまでバカになりきれますからね~。
ですから、平気に知ったかぶりするヤツらが許せないんです。
しっかりと勉強して言えや!とんちんかんなことばっかいいやがってって、そう思ってしまうんです。

09年7月のホワイトシェパード日記

This web site is Japanese only.(c)2007-2009 White Shepherds Alwayshere All rights reserved. Designed for Internet Explorer6.0 or higher.

ホワイトシェパード専門犬舎提供