
「お前のことを守ってあげられす、本当にゴメンな・・。」
もっと知識があれば、もっと注意深く、もっとお前達のことを知っていれば・・・。
それだけで救える命が多々あります。
今になって思えば、その異変に気づいていたのだけれど、甘く見ていた・・・・。
これは事実です。
後悔・そして懺悔の日々が永遠と続きます。
そして、そのことを未然に防ぐために必要な知識を蓄えていきます。
色々と学びます。その努力をします。
一を聞いて十を知る・・・なんて言葉以上のことを自分に対し求めるのです。
まず調べる、そして聞く(尋ねる)。そしてそのことを当てはめ・・・。
それで気づくのです・・・。私がなんて無知な人間だったのかってことを・・・。
そしていつも思うのですが、「早期発見」が大事なのだと・・。
数多くいるこの子達すべてを把握することは、非常に大変です。
毎日毎日、常に観察して、そしてその子の立場と性格を把握しておかなければなりません。
毎日毎日観察が続きます。
そうやって犬という生き物について学ぼうとする姿勢ができます。
すると、近所の子たちの健康状態も会えば欠かさずチェックするようになります。
あ・・・、この子、このままでは・・・。って。
すかさず「ねえ、おばちゃん、○○は、背中痛がらない?痛くて○○○○って鳴き方で吼えない??」って。
「そうよ~、いつもウルサイくらい夜になると吼えてウルサイよ」
って・・・。
そのとき、「ねえ、○○は、○○が原因で啼くとよ。だからウチの先生に頼んで○○貰ってくるから試してみて」
って話すんです。
「費用は○○くらいかかるけど、絶対に良くなるから」って。
・・・ウチの先生・・・、相当横着な言い方ですよね・・・。
でも、私が自信を持って惚れ込んだ先生なんです。
その先生に相談すれば、適切な処置をやってあげられるんです。
ってことで、その子にやってあげました。
数週間後、そのおばちゃんと会ったとき、
「優くん、効いたよ、もう全然鳴かんようになったよ」って。
・・・人間の異種の動物に対する接し方・・・。
いい気になるな人間よ!
そう、つい思ってしまうのです。
飼い主の無知のせいで、犬という生き物、猫という生き物が自分の命を左右されるんです。
あまりにも人間は無知すぎる、そして異種の生き物の命をおろそかにしている・・・。
そう思えて仕方ありません。
ですから、ペットなんていう言葉が使われるのです。
ペット・・・・、違うんです。
パートナーなんです。人間は精神的に疲れ果てる人間社会を生き抜かなければいけません。
犬は、人間社会という、アテの外れたまったく自由のない世界を飼い主に付き合って一生生きていかなければなりません。
その中でお互いに信頼関係が芽生えます。それは強固なものとなって、誰にも邪魔されないくらいの強い意志となって表れます。
・・・パートナーなのです。心で繋がった・・・。
人間は犬ほど環境に適応する能力は備わっていません。ですが犬はいかなる環境にも適応する能力をかなり持っているのです。
まあ、人間のそれぞれの生活スタイルに併せてくれるっていうことです。
つまり、愛犬が飼い主に併せた生活を送るようになるってことです。
でも、飼い主がどのくらい愛犬に歩み寄った生活を・・・・、と考えると、
まず愛犬の気持ちを無視、もしくは気づかずに過ごしているんです。
日々、観察。
これが私にとって当たり前の生活になっています。
そうやって犬に対しての知識を得、その理解できたことを、相談の電話で発揮できるのです。
そんな相談で私が返答できなかったことありますか?
全部答えています。
それが、本当のブリーダーなんです。
日本国内では、「繁殖」「販売」がブリーダーの仕事って思われていますよね?
違うんです!ブリーダーというのは、その犬種に対し、深い知識を持って、
その犬種に対する飼育のアドバイスをできる者のことを言うんです。
はっきりいって間違っています。
そのくらい繁殖している犬種に対しての知識が必要であり、
求められると、その知識を十分に活用できなければならないのです。
金ではないんです。
心なんです。
ですから、ウチの子たちと過ごされているオーナーさんって、繋がりあるでしょ?
今までに経験の無いような変な繋がりが・・・。
これはすべて心の繋がりなんです。
ですから、変な話、オーナーさん同士でお泊まりなんてあるでしょ?
この子達と縁がなければ、絶対に泊まることが許されなかったはずなんです。
これが不思議とこの子達が取り持ってくれるんです。
それはすべて「心」の繋がりなんです。
そんな方たちは、はっきりいってバカなんです。
それも相当凄まじい親ばかなんです。
親ばか・・・それは愛犬を自分の子として大切に考え、
できるだけその子の心を知ろうと努力されている方ばかりなんです。
まあ、悩みはあるにしろ・・・。
人間主体が当たり前の世の中ですが、せめて心通じ合えることができ、絶対裏切らない動物、「愛犬」との関係を
もっと上手くできないか・・・、そう感じた方は是非ご相談下さい。
だって、絶対にこの子達のことに関しては絶対に誰にも負けないっていう自信がありますから。
それは、「人間と犬という種の違う同じ動物でも対等な命なのだ」
そう思っているからなのです。
犬じゃないんです。
でも、それが種の違いによる考え方の違いのために、命を落とす子がいるんです・・・。
それが思い上がった私に相当なダメージを与えるんです。
そんなダメージの回避する方法は、
犬という種のことを深く理解することなんです。
はあ・・・、そりゃ~深く傷つきます・・・。
私の無知のせいで・・・。
ですから、毎日観察するんです。
いくら、ぽか~っとタバコを吸って、手はポケットの中にしまってただ立っているだけでも・・・。
本当は深く観察しているんです。
自分の子は人間社会で生きているわけですから、血族がしっかりと教えてくれます。
でも、人間社会に生きる犬たちは、飼い主しかその生きていく術を教えて貰うことが出来ません。
たとえそれが、人間主体の偏った考え方であったとしても・・・。
ですからいっつも言うんです。
「愛犬は飼い主の心を映す鏡である」ってことを。
これだけは絶対に間違いありません。
いってみれば、この子達の性格形成は、すべて人間が関わっているんだって。
そう思えません?
・・・そんな偉そうなことをいっている私ですが、
今回つくづく思います。
思い上がりすぎた・・・。
なんて無力なんだって・・・。
命の大切さをしっかりと感じました・・・。
まあ、グチなんですが、もっとバカになりましょうよ、
せめて、自分の子のことくらい本当の意味を解ってあげましょうよ・・・・・。
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