交配例・・2009/2/26~ホワイトシェパードの日記

・・・・見えん・・・。
まあ、このくらいの血統構成図書いています。
これが未来の血統表
1・2・4・8・16・32・64・128・・・。
皆さんの子の中には、7世代でこんな数の血統が存在するんです。・・・まあ当たり前ですが・・・。
そして黄色の部分がラオウなんです。
上手に3×4のラインブリードを組み合わせて、アイツらしさが出そうな交配を考えています。
・・・たぶん、アイツ抜くでしょう。
実際、ラオウを抜いている子が存在していますから・・・アイツの子で・・・。
もちろんこの中には、ウチのグループの全血統で構成されています。
まあ、字が見えないからわからないでしょうけど・・・。
こんな感じのヤツが現在7パターン完成しています。
よく似ているようでかなり違う交配例をこれだけ用意しているってことです。
まあ、私の中ではラオウ、ナイス、そしてジャーマンの3パターンを作り上げる交配例ですので、
それぞれのラインブリードの状態が異なっていますが、
この画像の表が、最もラオウらしさが出てくるであろう交配を考えて作ったわけです。
もちろん、スタイルは良くなるはずです。
でも、アイツの顔を持った子が出て欲しいため、あえてこの子(未来の子を含む)を持ってきたりなんかして・・・。
そうやって、アイツとの再会を楽しみに作ったものです。
本当に面白いものです。
生まれてすぐに、あ!!コイツだ!!!
そう思う子って、いるんです。
今回はラオウ最後の子たちの中からヒナタを選んだわけですが、
やはり一番アイツに近いようで、とても嬉しく思っています。
ご存じと思いますが、ラオウ最後の子というのは、
母親ホワイトシェパードの母モネが帝王切開で生まれたわけで、そして血まみれになって最初に出てきたヒナタを見たとき、
「あ!!ラオウだ!」そう思わず言って、麻酔から醒めるまで、しっかりとごしごし体を拭いたんです。
もう見た瞬間に解りました。
「この子が運命の子だ」って。
それから3頭目がお腹から出てきた瞬間、
「あ!ラオウだ!!!」
その子は男の子、・・・まあそのくらいで隠しておきましょう。
・・・・てな具合で、何だか解るんですよね・・・。
ご存じの方はご存じだと思いますが、生まれてきた子はどう見てもブタちゃんなのです。
はっきり言って体の大きさ程度しか解らないと思うんです。
でも、違うんです。
そんな経験出来る方、(特にウチの専属さん)しっかり見て下さい。
解るようになるんです。
微妙な違いがあり、その特徴が成長したらどのような感じになるか解ってくるんです。
そりゃ~、面白いですよ~。
だから、同じ兄弟姉妹でも、子犬の時の違いが解り、何も印を付けなくて育てても大丈夫なんです。
それぞれのオーナー様のところに行く子が解るんです。
まあ、そんな感じでやっておりますが、ウチの母、解らないからいつの間にか首輪付けてしまっているんです。
確かに間違えないでしょうけど、青に白い線が1本入っていたり、2本入っていたり・・・・。
アレ見ると、間違えるんです・・・・。
印で覚えると、どうしても間違ってしまうんです。ですからその子の特徴で覚えるんです。
そっちの方が間違いないです。
ただ、ご飯を食べてデブデブ状態の時、真上から見ると、どれがどれか解らないときもあります。
そうやって色々な子供たちを見ていると、ふと気づくことがあるんです。
パターン化できるんです。・・・正確に言えばパターン化できる子もいれば、隔世遺伝的な子もいたりなんかして・・・。
それでよ~く祖先をたどっていけば、色濃く遺伝する部位を持った血統とそでない子、
隔世遺伝的な子のときは、そのほとんどが何らかのラインブリードを持っていること。
そのラインブリードにあたる祖先の遺伝の仕方が強ければ、それがとても強く出てくるんです。
逆に弱ければ、それほど出ないようです。でもその弱い遺伝の仕方をする子がその血統の中に数頭いれば、強く出たり・・・。まあ、胴体数の何割かはとても強く出たり・・・・。
そんな感じで眺めていると、ある特徴を持った部位を強く遺伝させることの出来る子(祖先を含め)と、全く違う部位を強調させて遺伝させることの出来る子(祖先を含め)同士の子って、相当強烈な遺伝の力を持っているようなのです。
それが相手次第でずっと続くようなのです。
・・・・何でそんなこと言えるの?それは・・・基本的にウチは米国の血統ですから(行き過ぎるとドイツになってしまいますが)
調べやすいんです。結構祖先の画像があるもんなのです。
しかも、血統構成を見ていると、たやすく兄弟を見つけたりできるものなのです。
そしてある側らしい私好みのラインブリードの構成(これも5代くらいではなくまだまだ先まで)を見てみると、やっぱり私好みの子たちのラインブリードに行き当たったりするんです。
まったく面白いものです。血統って。
夜、結構遅くまで起きて、ウチの子たちをトイレや水飲み・・・中には受胎の状態によってはご飯を適量あげたりしています。
その時間の間に色々なことを調べたり、・・・つまり勉強をしています。
もちろん、飼育環境にもそれが現れています。
当たり前だと思っていたのですが、
フード屋さん、獣医師さん、それに見学にお越しの方がおっしゃるんです。
「臭くない」「うるさくない」って・・・。
「臭くない」・・・だって、自分がクサイって感じたら、それがこの子たちとの付き合いに影響してしまうだろう・・・。
やっぱり綺麗なところで過ごしたいでしょうから・・・・。
「うるさくない」・・・これは多頭飼育だから、群れで生活しているから・・・。
それに私がいれば、頼ってくる子たちにさせているから。
犬って相手を認めれば、そりゃ~、服従のポーズ。つまり、自分が弱いってことをもの凄くアピールするんです。
ほんのちょっとした仕草に現れるんです。
そうやって、色々なことをお話しいただくと、
やっぱり自分のやり方が間違っていなかったなと思ってやる気出てくる単純な男です。
たぶん不思議と思われるかと思います。
世間一般にいわれるブリーダーとしてみると、変わり者だと思います。
でもその変わり者のことをご理解いただいている方々がとってもたくさんいらっしゃって、
それがとても嬉しく思えます。
新しい試み「24時間態勢のアドバイス」「飼えなくなった子を引き取って新しい飼い主に渡す」
テレビでやっていましたが、これって私、相当前からやっていたことなんです。
「新しい」ではないのです。「当たり前」なんです。
これって、「主従」と思うか「パートナー」だと思うか、「奴隷的立場」と思うか「動物として対等な立場」と思うか、
「自由」ととるか「束縛」ととるかの違いだと思います。
「自由にさせている」・・・これがどうも私の感覚では「束縛」であったりなんかします。
まあ、ある程度の束縛と取れる行動は人間社会優先ですからどうしようもないところもありますが、(人間の立場から言うと現実的ではありませんので)
どうも、人間主体で勘違いして認識されているところが非常に多いように思えて仕方ありません。
私、テレビ見てパクリかと思いました。それなら「刷り込み」やってみろ!
そう思えて仕方ありません・・・。
でも実際できないのは、・・・・・・・・費用と管理面なのです・・・。衛生面でもあります・・・。
私の中の束縛、それは、自由に相手を選べない、半強制的な子孫の残し方を強制しているところです・・・。
これを言われると後ろめたい気分に・・・。
つまり、「金」になるのかと・・・。
でもね、ホワイトシェパードって、ジャーマンシェパードの繁殖家からすると、相当馬鹿にされて相手されないんですよ・・・。
近頃では金に目がくらんだジャーマンの繁殖家が、繁殖はしないけれど売れるからホワイトのブリーダーを捜して手に入れ、そしてお客に売っているんですよ・・・。
まあ、未だに使えなくなった子を筋弛緩剤で殺したりなんかして、良いようにやっている馬鹿もいますが・・・。
本当に犬と付き合えば、対等(命)であり同等(人間社会では)ではないことがよく解るでしょう。
逆もあるんです。犬族社会では犬が上で、人間は食料以外のモノはないってことが・・・。
ペットとして改良された犬っていう動物は、そんなことがないので(馬鹿が闘争本能むき出しの犬種を作り出し、それを強調するような環境を与えていますが・・。)
私たち人間に受け入れられやすいのです。
だから、犬の方が立場がしたかというと、
そうです!!!人間社会で生きなければ生きていけないからなのです。
でも、命を考えると、対等なのです。
まあ、私が体験した出来事なんかを考え・・・そうやって割り切って、
ホワイトシェパードは、犬種として、身分の低い立場であるけれども、その身分をすべての人に認めて貰うために
改良を考えた交配をやっている。
って自分に言い聞かせています。
いくら新たに出来上がった犬種だからといって、
その理由がジャーマンシェパードではないという考えから出来たものですので、
私は、「白いジャーマンシェパード」=「ホワイトシェパード」という考えを崩したくない信念を貫きます。
それには、「束縛」である限られた交配。「淘汰(殺すと言うことでなく交配しないっていう事)」は、このままずっとやっていき、
そしてラオウというスタイルを確立し、
そして、犬舎ALWAYSHEREに、
血統名ALWAYSHERE JP SUPPER SONICKという名前が付けられるような子を輩出していきたいと考えています。
いくら「束縛」であっても・・・。
だから、うちの子たちの子には本当に人間社会で自由に過ごすことの出来るように、
「刷り込み」重視の姿勢で臨んでいます。
だって、いくら3・4歳になっていても、刷り込みの入っていない子よりも断然修正が効くのですから。
金だけ考えて、ひどいところは生後35日で渡すような人間にはなりたくない・・・。
そう強く思っています。

This web site is Japanese only.(c)2007-2009 White Shepherds Alwayshere All rights reserved. Designed for Internet Explorer6.0 or higher.

ホワイトシェパード専門犬舎提供