
一週間前、私の近くの親戚が亡くなりました。
そりゃ~、とっても身近で、身内同然でしたので、悲しみも深かったのですが、
あの父が、私が生まれて初めて涙を見せたのに、とても深くそのことを感じ取りました。
そのこととは、まあ、この日記を斜め読みではなく、しっかりと読んでいただけたらお解りになるかと思います。
・・・いっつも長文で、斜め読みしているっていう友人がたくさんいて・・・。
そんなこんなで、ほとんど仕事できていない状態でした・・・。
すみません・・・。
まあ、そんなこんなで、自分の実の母が亡くなったときでさえ、まったく涙を見せることの無かった父が、
そのおじさんにだけ唯一涙を流したのです。・・・父からすると兄弟のような関係のようでした。
「なあ、えいちゃん」そうやっておじさんが父のことを呼んでいました。
このおじさんの死と、父の涙を見て感じたこと。
それは、自分の子と、社長(私の妻)がもし私より先に死んだら、
私、どうなるの??
この頃朝方までずっと考えていました。
あの大切な笑顔が見れなくなるんですよ・・・。
そんなこと考えていると、不意にラオウやベガのことが頭によぎり、
更に、ホワイトシェパードの母モネの事まで(繁殖を引退した子は呼び名で書いていくことにしています)深く考えさせられました。
どうも、その死の慌てようは、大切な家族と変わりがないってこに気づいたのです。
「エクシー!オマエが死んだらオレも死ぬぞ!!!」
いっつも言っている言葉なんです。
私、動物病院にウチの子連れて行くとき、きまって社長を連れて行くんです。
だって、大丈夫だけど万が一・・・。そのことに耐えることが出来ません。
といいますのも、ラオウを連れて行ったとき、私一人だったのです・・・・。
朝早く、ずっと病院が開くまでラオウと二人きりで待っていたのです。
そして早く病院を開けてもらい、ラオウを診ていただいたときのあの言葉が私一人では耐えきれず、
母、社長に来て貰い、そしてその今後の治療法を一緒に聞いて貰ったのです。
そりゃ~、とても辛かったです・・・、涙ぽろぽろで、自分自身しっかりできない状況でしたから・・・・。
ですから、今は必ず病院に行くとき誰か絶対に連れていくのです。
そうやってウチの子たちの死を受け止めていましたが、
どうも、あんまり変わらないんですね・・・・、もし社長や子供が私より先に突然死んだら・・・・。それを考えると・・・・。
・・・もう人間なんです。私の子たちって・・・。
人間扱いなんです・・・。
「ペットを迎えよう」って話ではないのです。
「家族を迎えよう」なのです。
当然、室内飼育を基本に考えて・・・・。
まあ、屋外で温かい日差しを浴びながら、成長することも絶対に必要ですが、
基本、「ずっと一緒にいる」って考えていますので、
特に妊娠している子は夜ずっと一緒に過ごしています。
・・・そのため、社長や子供と一緒にいること出来ませんが・・・。
ストレスを与えないため。それもありますが、
基本、その子が妊娠して生まれてくる子なんかどうでも良いのです。っていう考えなのです。
その母犬であるウチの子が無事に生きてくれたほうが、私にとっては遙かに楽なのです。
ラオウとホワイトシェパードの母モネの最後の子、・・・この子たちもずいぶん前に諦めて先生に言っていました。
「エクシー(ホワイトシェパードの母モネの呼び名)が死ぬ危険があるのであれば、堕ろして下さい」って・・・。
まったく新しい命を考えていない飼い主です。
そりゃ、相当批判もあることでしょう。
でも、今いる子が死んでしまったら・・・・。
それはもう耐えれない苦痛なのです。
ラオウの最後の子と解っていても、母犬の事を一番に考えてしまいます。
だって、ホワイトシェパードの母モネとは普通の関係ではないのですから・・・。
・・・、まあ、そのくらい自分の最愛の子として付き合っしまうくらい、なんかこの犬種ってとってもおかしいんです。
飼い主と愛犬の関係では無いんです。まさしく「恋人」「子供」なのです。
ウチの子の子たちのオーナー様ならお解りになるはずです。
違うでしょ?犬じゃないでしょ??
だからいっつも言うんです。
できるだけ一緒にいてあげる時間を作って。
室内で一緒に過ごして
って。
この子たち、その貴重な時間に、もの凄く親となる飼い主のことを「理解しようと常に努力している」んです。
そりゃ~、凄まじいくらいの忠誠心・愛情ですよ。
・・・今、ペット業界は不況です。
それは皆さんご存じでしょう、ニュースでも餓死や焼却なんて耳にするくらいですから・・・・。
そこで新しいサービスが始まりました。
「24時間相談」「飼えなくなったときの里親捜し」
・・・これって、私最初からやっていたんだけど・・・。
それが新しいサービスだなんて・・・。
ごく当たり前なんですよ・・・。
今、ペット業界も淘汰されつつあるようです。
私たちは、その淘汰から逃れられているんですが、
実際、相当辛そうです・・・。
まだ良いところなんか、考えながら交配するっていう感じで、
子犬が多く生まれないようにしているそうです。
でもウチは、増やせ増やせ!!!
なのです。
だって、質の高い子育てていますから。
そのニーズに対して、現状では応えられないくらいなのです。
増やせ増やせの原因は、
「犬のことを第一に考え、飼い主となる方のことなんてその次」としか考えていないからなのです。
それがあってか、とにかく色々なオーナー様と出会い、そしてお友達のように親しくおつきあいしていただいています。
だって、それが人間でしょ?
血が繋がった付き合いできるのですから・・・。自分の子の子たちのお陰で。
ですから、近況報告やお悩み相談なんて毎日いただいているんです。
お友達感覚の方でしたら、ついつい一時間やそこら話していたりなんかして、
そのため、家の方に電話があったり・・・。
携帯ででれないときは、家の方に電話があっていたりなんかして・・・。
今、生き残りを賭けたペット業界の新たな手段なんて、ウチでは当たり前。
それが基本なんです。
ただ、どうしてもメールでいただくお悩み相談は、ほとんどできない状態なのです・・・。
電話がメインとなっていますから・・・。
まず第一に、「犬」という私の子が基本的一番に考えて観察しています。
そこで得られた知識が、私の本当の子に対して、役に立っています。
私、どうもおかしいとしか思えないんです。
自分の赤ちゃん。幼児を虐待死させる事件が・・・・。
確かに、手間はかかります。
ですが、あの天使のような笑顔で、その手間や辛さなんか吹き飛んでしまうんです。
それが人間でしょ?親でしょ?
この子たちも同じなのです。
あの子犬(赤ちゃん)の喜び方を見ていたら、そりゃ~、自分の子とかぶってしまうっていうもんです。
大事な子なんです。みんな・・・。
私、皆さんと全く逆で、
最初は犬、そして人間の子の順だったのですが、
そんな感じで今を過ごしていると、まったく人間も犬も、育て方に変わりがないということに気づきました。
「かわいい子には旅をさせろ」
これは犬も人間も同じですよ・・・。
ただ、その旅の内容が問題になると思いますが・・・。
私の長女、まったく人見知りしません。注射を打たれても火傷しても、まったく泣かないんですよね・・・・。
いっつもニコニコ。
そしてウチの子たちと接すると、もうはしゃぎまくりで、もう体中ペロペロ舐め回られ状態で。
それに対して、長女はご機嫌良く、はしゃいでいます。
「汚い」だの、そんなことを一度も思ったことないですから、ごく普通にウチの子たちと接するようにし向けています。
・・・人間の病院の先生がおっしゃていたお話しですが、
「人間は、汚いからといって飼い犬に赤ちゃんを近づけない。そりゃ~犬は雑菌をたっぷり持っているから。でも、その神経質な考え方が逆に子供を病弱にしている」って。
「雑菌まみれの犬に接することにより、強い抵抗力・免疫力が備わり、そして丈夫な子供に育つ」んだと。
日本人、抗菌抗菌って相当ウルサイでしょ?
今の日本を作ったのはすべてアホなマスコミなんです。
そのくせまったく責任取ろうとも・・まあその方たちの中には責任なんてまったく考えないのですけど・・・。
小泉さんを持ち上げて、・・・私はどう考えてもおかしくない?・・・。って思っていましたが、
今の状況になったのも小泉さんのせいで、そのことに対して反対を口にした麻生さんがとても哀れに見えて・・・・。
ダメ犬なんていう言葉も、映像を見て、ああ、ウチの子もダメ犬なんだ。
そう考えてしまう人ってとにかく多いことでしょう。
ダメ犬じゃないんです。ダメな飼い主なんです。
・・・この頃、そんなことをウチの専属でやっていただいているファーストさんとお話ししましたが、
「ペットショップで買った子は繁殖犬として使えない」
その原因が、「刷り込み」を行っていないからで、
そのため、育児放棄、子殺しを平気でやってしまう子たちが非常に多いのです。
それは何度も実感したことですからはっきり言えます。
「刷り込み」は重要なんです。
それを今、飼い主と愛犬のことを考えた販売を行っているショップが(ウチでは相当昔からやっていましたが)生き残りを賭けてもがいているようですが、
私から言わせれば、それは「世間の目を考えての販売方法だ!」
ウチはこんなに余所と違うんですよ~、だから安心です!
的なイメージを持たせるためだけにやっているとしか思えないんです。
それならば、買い手の神経を逆撫でるように、絶対に幼稚な子を売らない!!!
っていう気で、数ヶ月経った子を販売してみろや・・・。
そう思うんです。
本当に犬のことを考えてやっていれば、明らかに早すぎるんです。販売する月齢が・・・。
かといって、兄弟親子仲間という群れで生活できる環境でないと、
いくら数ヶ月過ぎた子でも、まったく刷り込みが入っていないので意味がないのですが・・・。
飼い主と愛犬の上手な関係が出来ないのは、基本的に今の販売の仕方に問題があるのです。
ですから、そんな利益優先で、本当に自分の子をお渡しするっている気を持っていないブリーダーは、
淘汰されていけ!!そう思っています。
でも、そんなブリーダーのところに飼われている子たちって、死を考えないといけない状況にありますので、
それを考えると、景気が良くなってくれることを祈るばかりです。
あの福岡の事件は、もう涙なくしては見れない状況でした・・・。
あのブリーダー殺そうか!・・・殺意まで持ってしまいました・・・。
それならば、自分の子を誰かにあげれば良いのに・・・・。
そっちのほうがその子にとって幸せだと思います。
ただ、この子たちって、どんなにひどい飼い主でも、愛情を持って接してくるくらいヘタクソな生き方しかできない純粋な子たちですからね~。
ですから、飼うと決めた以上、自分の子供と思って、ずっと接してあげて下さい。
・・・・・・というか・・・・・・・・・・・・・、
ウチのオーナー様って、どちらかというと、溺愛しすぎの親馬鹿な方多いですから、安心していますが。
ブリーダーである私からすると、とっても有り難いことです。
安心できますから。
まあ、そのくらい超犬気違いなんです、純粋な愛情を与えられて日々過ごしている私は。
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