やっぱりどうも・・2009/1/13~ホワイトシェパードの日記

・・・なんか今までの感じとは違うんです・・・。
う~ん、どうも目標を見失ったというか・・・。
ホワイトシェパードという子たちのことで、私が真剣に考えていたのは、どうもラオウがいたからだったようなのです・・・。
アイツの血を受け継いだ子たちから、誰が見ても納得するホワイトを輩出しよう。
そしてあれほどバカにされ続けていたジャーマン関係の方を見返してやろう!
当時はその一心だったんです。
ですが、今となっては・・・・もういいか・・・・。
アタマに来ますが、別犬種としてジャーマンから独立したわけですし・・・。
私、今でもホワイトはジャーマンだと思っています。
ジャーマンの白なのです。
ですから、色々な方に聞かれるたびに、「シェパードです」「ジャーマンです。」って答えているんです。
確かに、白はスタイルがとっても悪い。
これは事実です。
でも同じジャーマンなんです。
「ジャーマンはブラック&タンでなければ、ジャーマンでない」
未だにそうおっしゃっている頭の固い方が多いのです。
別にブラックだろうが、ウルフだろうが、ホワイトだろうが、シルバーだろうがまったく構わないと思っています。
確かにブラック&タン以外の色は、多少なりともスタイルが劣るように見受けられますが・・・。でもれっきとしたジャーマンです。
だって、元々は雑種だったのがジャーマンでしょ?
もうちょいアタマ柔らかくしたら?
そう思っているんです。
まあ、言ってみれば「犬の差別」ですよね・・・。
この差別って私、真剣にキライなんです。
確かに、サイトでは差別化しています。
それは、販売上のことでもあり、生まれてくる子に自信を持っているからだけなのです。
でも、どの子でも同じホワイトなんです。ホワイトはどういって良いか解らない魅力を秘めているんです。解らないんですよね~・・・、虜にさせてしまうくらい・・・。自分の性格もこの子たちのお陰で劇的に変化するくらいですから・・・・。
動物病院に行っても、昔はまったく冗談なんて先生に言えなかったのですが、今ではからかうくらい言えるようになりましたし、
知らない人でも平気でごく普通に離すことが出来るようになったのもそうですし、皆さんと知り合うキッカケを作ってくれたのも、この子たちのお陰なんです。私、今では全国にお友達がいるような錯覚(お前はいつからオレ・ワタシの友達になったんかい!!!って思われるかもしれませんが)さえ感じるんです。
その中に、「改良」という二文字が邪魔をしていて、そのため、品定めではないのですが、
こっちが良いとかなんとかと言っているだけで、
実際どの子もそう変わらないんです。どの子も同じホワイトで、その持っている性格の素晴らしさは
そう変わらないのです。
私はスタイルに拘り、(もちろん顔なんかもそうですが)繁殖をやっています。
それでいつも思うことですが、
どの子もどう見たって同じくらいかわいいのです。
そりゃ~、どの子もとってもたっぷりと愛情を私に与えてくれます。
・・・まあ、表現方法の差はあれ、慈愛に満ちたあの表情を見ていると、
私好みでない顔の子でも、相当かわいくてかわいくてどうしようもなくなるのです。
そりゃ~、かわいいですよ~~。
・・・・でもラオウは別格だったのです。
すべてにおいて100%だったのです。
アイツに敵う子いない・・・・。
それが今でも心にあって、それででしょうか、
何か今までと感覚が異なってきました。
どうせアイツには逢えないから、これ以上拘ってもどうしようもない・・・。
何か、諦めムードです・・・。
まあ、スタイルの追求はやっていきますが、
以前のような、どうにかして認めさせてやる!的な考えが無くなって、
ただ、この子たちと一緒にいることがとても充実していて、
・・・ってことは、やっぱりこの子たちが持っている他の犬種とは趣の異なる性格にあるのだと・・・。
繁殖をしている者から見れば、この子はちょっと使えないな・・・。
的な考えはあるのですが、やっぱりかわいいんですよ・・・。
とっても真剣に自分の気持ちをぶつけてきますから。
昨日、ようやくブランシェちゃんと、ビューティフルと3人でラオウの散歩コースを通ることが出来ました。
・・・寒かった・・・・。私が連れて行ったとたん吹雪いてきやがって・・・・。
「吹雪(ビューティフルの呼び名)、お前連れてきたから、こんなにも吹雪いてきたやんか!!さむい!!!アタマが痛い・・・。」
はあ・・・、めちゃめちゃ寒かったです・・・・。
それでも一緒に歩きたいっていう気持ちが強く、引き返さず散歩したんですよね・・・。歩きだから倍の距離を・・・・。
今までは、ラオウとホワイトシェパードの母モネが優先だったのです。
本当のことを言えば、この二人が他のこと比べても別格の想いを持っていましたから。
そりゃ~そうですよね~、まったく見向きもされなかったホワイト時代からの付き合いですから。
お互い、相当辛かったですからね~・・・。
でも、アイツがいなくなって、寂しくなった遊び場にずっといたとき、ふと、見えていなかったものが見え始めたのです。
はあ・・・・、気づくのが遅かった・・・・。
もうどの子もどの子も同じ愛情を持って接してくれていたんですよね~。
いくら、里帰り中とはいえ、本当のウチの子ではないブランシェちゃんも、相当な愛情を持って接してくれるんですよね・・・。
・・・特別なんて作った自分が悪かった・・・・。
どの子も同じくらいかわいい子なんですよね・・・。
はあ・・・・、悪かったな~・・・。
って、ホンキで反省しました・・・。
それからでしょうか、やっぱりこの子たちの性格も変わっていったんです。
さらに変わっていったんです。
・・・本当に面白いですよ~、「愛犬は飼い主の心を映す鏡」だって、再々々確認しましたから。
これは決して間違っていない!そう自信を持って言えます。
他人と接するとき、知らず知らず心に壁を作っている方ほど、愛犬は他人に対して警戒するんです。
逆にあんまり他人に対して壁を作っていない方ほど、愛犬は誰にだって愛情たっぷりに接することが出来るのです
・・・・変な愛情を注ぎ込んだブリティッシュは相当かわいそうな事をしてしまった・・・・。
そう感じています。
もう私しかいないんです。あの子の中には・・・。
いくらその傾向が強いホワイトとはいえ、
あの子は私以外はまったく見ていないのです。
だって、ペットロスの真っ最中でしたから、ナイスにとっても似ているブリティッシュのことを変な愛情を注ぎ込んで、
「お前は絶対に離さない。誰にも触らせない」って勝手に決めて閉じこもっていましたから・・・。
ここではエラそうな事書いていますが、私もこうやって飼育しにくい子に成長させました・・・・。
今、相当良くなっていますが、それでも100%とは言い切れない所を持っています。
それは私のせい・・・・。
他の姉妹はほぼ100%自信を持っています。
でも、ブリティッシュは100%も持っていません・・・。
それはまだまだこの子に対して絶対の信頼を持っていないからだと感じています。
まあ、ペットロス以前の子たちは、100%自信を持っている子たちですが、
・・・・どうやら私、ペットロスみたいです・・・。
以前のようなもの凄い症状ではないですが、未だに販売を自らできない状況にいます・・・。
今はようやく出来るようになったと思っていますが、相変わらず電話がかかってきたときだけで、後はすべて社長に頼り切りです。
心弱いんです・・・・。それも相当弱いんです・・・・。
いつもは強気ですが、こんな事があると、相当弱いんです・・・・。
まあ、相当回復したのは自分でも解っていますが、肝心の販売となると・・・・。
ですが、今回、ラオウの最後の子が産まれ、ようやくそれも解決できそうです。
しかも、チェザの子11頭、キャロルの子7頭も(産まれました)、そして更にあのラオウの子ボニーももう数日で出産しますので、
そりゃ~、相当気合い入れて生後3ヶ月くらい付き合わなければならない状況になってしまい、それでようやく気合いが入ってきました。
絶対に可愛がってくれる人探すぞ!!って。
命なんです。人間が勝手にしてはいけない人間と同じ命なんです。
さ~て、頑張ろうか!
・・・・でも、ちょっと何か違うんです・・・・。
それを探すために、もう一度催眠療法に行きたいって思っています。
催眠も結局は「信じる人には有効に利用できる治療法」なんです。
人を信じなければ、良くならないんです。
もう一度正面からこの子たちと付き合うためにも、問題を解決しに行ってまいります。
私の中でアイツの存在が相当大きかったものですから、心の弱い私はもう一度心の迷い・悩みを解消するために、
催眠療法に行くことにしました。時間が解決してくれる・・・。もう待っていることの出来ない状態なんです。
だって、多くの命と接していますので・・・。
ですから、自分で立ち直る時間の余裕がないため、もう一度行ってきます。
・・・・たぶん、一生続くと思います・・・。
私・・・、考えたくはないのですが、ホワイトシェパードの母モネの帝王切開で安全だとは解っていても、どうしても取り乱してしまいそうになったんです・・・。まあ、誰に見られることもなく、成功したとき、こっそりとホワイトシェパードの母モネに顔を付けて思い切りうれし涙流したんですけどね・・・。
アイツがいなくなったら・・・・。たぶん私も死にます・・・。そう口にして言えるくらいですから・・・・。
諦めが悪い男なんです・・・・。
だって人間出来ていませんから・・・。
犬の気持ちが解るってこんなにも辛いとは・・・。
そりゃ~、姿は人間と異なるけど、心は純粋な人間なのですから。
いなくなって哀しい・・・。ではないんです。
どうして私の子の気持ちをもっともっと理解できなかったのか・・・・。
それが本当に辛いんです・・・・。
はあ・・・・それを考えると相当苦しいです・・・。
犬じゃないんです。立派な人間と同じ知能を持った自分の子なんです。
血は流れていませんが、私のとっても大切な子供なんです。
その子たちから産まれてきた子も、私の大切な子なんです・・・・。
ですから・・・・・・・「ほら~!おじいちゃんよ~~」はカンベンして下さい・・・・。相当ヘコみます・・・。
ウチの親父を見ていて、・・・まあ確かにウチの親父みたいに孫と接するかもしれませんが、
「しっかりと育って欲しい。」やっぱり親の気持ちなんです。
私も親となりましたので、ますますその気持ちが強くなりました。
ですからお会いしたとき、「おじいちゃんよ~」ってご自分の子に話しかけられるのはヤメテ・・・・。
結構ショックですよ~・・・。この年でおじいちゃんって・・・・。

09年1月のホワイトシェパード日記

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