里帰りと交配で・・2008/9/20~ホワイトシェパードの日記

ただいま里帰り中の子が3人います。
一人はブランシェちゃん(左)、9/9に待望のお子さんがお生まれになりまして、当分の間ここでみんなと一緒に過ごしています。
おめでとうございます!(パチパチパチ)
そしてただ今海外出張のために、シロ(右)くんも里帰りしています。短い時間ですがゆったりとここで過ごしています。
そしてブランシェちゃんと姉妹のノノちゃん(中央)、
この子のお父さんお母さんがハワイで結婚式に出なければならず、この子も2週間の里帰り中です。
そして交配に訪れてきたポラリスも奥にいます。
更にミントの子たちも相当大きくなって、ようやく犬らしい行動を取るような子になってきました。
ポラはまったく問題なく過ごしています。この子は群れの中で主張するようなことがない子ですので、まったくごく普通に過ごしています。
この子たち、どの子も生活環境が異なりますので、それぞれ異なる性格をしています。
ブランシェちゃん、ものすごく男の子っぽい性格をしていて、けっこうやきもち焼きですね~。強気な子です。
里帰り初日、いきなりたくさんの群れの中に離されたわけですから、興奮状態で・・・・。
それが数時間後には仲良く過ごす子になりました。
シロくんは人間にもの凄く慣れている子ですが、他の犬との触れ合いの仕方が少し足りていないようで、ここで勉強しています。
そしてノノちゃんというと・・・・。
他人・他犬まったくダメって最初聞いていたのですが、
へ?
最初だけですぐに他人・他犬との触れ合いができる子になっています。いっつもおも~いドッグフードを持ってきていただている新堀商店さんやご見学の方から触れられても全く大丈夫だし、他の子たちともごく普通に触れ合っているし・・・・・。
・・・と言いますか、最初から出来る子じゃないのかな・・・・。
こうやって刷り込みを終えた子が一時帰って来たのですが、
確かにまったく問題がない子っていませんでした。
でも相当早い時間で色々な問題を解決し、大丈夫だと再認識しています。
ですが、ウチの子ではない子ってやっぱり怖いんです。
交配で訪れてくる子の中には、まったくダメな子がいて、これはもう無理・・・・って子が相当多いのです。
それとなくいつ頃から育てられているのか聞いてみたところ、生後40日だったり45日だったり・・・・・。
そうやって刷り込みの重要性を私自身学んでおりますが、
刷り込みの入った子って、認識力が非常に高いのです。
直らない問題なんてないよって言えるくらいです。
この画像をご覧になってオーナー様は驚かれているかもしれません。
わずか2日ほどで、もうすでに群れに溶け込み、それぞれ認め合ったつきあい方をしています。
これが「犬としての言葉を知っている」ってことです。
実に素晴らしい認識力を持っています。
この子たちが帰ってもまったく大丈夫ですよ!・・って言えるくらい自信があります。
ノノちゃんなんか、他人(知っている人でないとダメ)・他犬はダメって聞いていたのですが、
はあ?この子のどこが??
ノノちゃん見ていても、まったく理解できませんでした。
とっても良い子ですけど・・・・・。
皆さんに一言言いたいことがあります。
もう少し犬の気持ちと自信を知りましょう。
私思ったのですが、関東の子たちって触れ合いが少ないため、相当つきあい方がヘタクソな子になっているように思えます。これが関東でも都会と田舎(申し訳ございません)でも違います。
逆に関西方面の子たちって、とっても明るい子が多いのです。
住んでいる地域のせいかどうか解りませんが、(解っています、地域のせいです!)
人と人の触れ合いの少ない方は、愛犬だって触れ合い方が理解できていないだけで、本当はしっかりと触れあえるんだと・・・・。
皆さんの愛犬って、本当はもの凄く理解力があるのです。
それを伸ばす環境を与えているか。の違いなのです。
たとえば、この子たちが帰ったとしても、飼い主さんが自信を持って付き合っていかないと、また同じように何かの問題を抱えてしまうようになってしまいます。
愛犬って飼い主をとってもよく見ているのです。
これは飼い主が変わらない限り、いくら訓練所に預けたってまったく効果なしです。
まずは自信を持って色々な環境に連れて行くこと。
これがとても大事なんです。
14・15日、私がただ飲んでばかり、ぼ~っとしているだけ・・・と思われたかもしれません。
でも、実際どの子もしっかりと観察していたのですよ~~。
ですから有無を言わせず、「はい、じゃあついてきてください!」「ここで勝手に食事をとってください!」なんてことになったのです。
そうすればご自分の子がどのように振る舞えるか確認できますよね?
逆に、「え~、こんなに人や犬がたっぷりいるところに連れてきても、この子大丈夫なんだ!」ってお解りになった方もいらっしゃるはずです。
つまり実際経験して(落ち着いて、もしくは諦めて?)みることで、飼い主さんの愛する子に対する自信を深めることが出来るわけです。
ただ最初からできないって決めつけるのは、愛犬をダメにしてしまっている証拠なのです。
つまり、過保護!!お坊ちゃんお嬢ちゃんなのです。
人間だって経験から自信が生まれるでしょう?
犬だって同じなんです。
いっぱい経験させていると、何でも上手に対応できるような子になるのです。
まずは自信を持って!!
ホワイトシェパードの父ソニックやホワイトシェパードの母モネは、マリノア(15日に行ったところ)に連れて行っても、ごく普通に行動します。
飼い主が当たり前のように、この子たちを連れてきているのですから、経験でなんだって上手にできるようになります。
上手にエスカレータに乗って、上手に飼い主と同じ行動を取れるのです。
本当はあそこでお見せしたかったのですが、犬を連れて入れないお店があり、そこの入り口でリードなしでおりこうさんに待っているところを・・・。
完全に忘れていました・・・・。
この行動、この子たちにとって当たり前なのです。
食事をしているときも、ちゃんと椅子に座って一緒に食事をとれるのもそうですし・・・。
皆さん、その光景が珍しいようで、バシャバシャ写真撮られていますが、撮られている本人たちは当たり前のことをしているだけなのです。
別に不思議な行動でも何でもないのです。
逆に、何驚いているのさ~って思っていることでしょう。
それが経験なのです。
経験させることによって心に余裕ができ、自信を深めていくのです。
その自信をつけさせるには、飼い主さんも自信を持たないと話になりません。
吠えるから人の集まりから離れて時を過ごす・・・・・。
私から言わせると「もったいない!何で今そんな機会に経験させないの?」って・・・・・・。
刷り込みの終えた子ってこれだけ違うのです。
上の画像をご覧になったオーナー様は、きっとお解りになるはずです。
え~!この子、こんなことできるんだ!って。
一番気合い入れてお預かりしたノノちゃん、・・・・・・実に拍子抜けでした・・・・・・・・・。
気合い入れていただけに、正直がっくりしました・・・。
みんな非常に優しいとても良い子ですね、あとは経験です。それだけです。
これをお読みになって、「ウチも里帰りさせようかな?」って思われている方がいらっしゃいましたら、
ぜ~んぶお断りします♪
自分の子は自分で!
まずは飼い主さんが自信を付けないといけないんです。
自信を付けて帰ってきた子でも、飼い主さんが自信ないと結局はムダなことになるのです。
そことをどうかお気づきになりますように・・・。
お勉強会に来られた方は、この日記や販売サイトでウソ言っていないことがお解りになったかと思います。
おそらくみなさん、私の父が相当な短足だって確認できたでしょう?
それは人が人に対してお話ししているわけですから、すぐに通じます。
ですが、犬の場合、人が犬のことを説明しなければならないのですから、言葉が通じず、なかなか理解しにくいわけですよね。
私が言っていることが違うかどうか、それは犬の気持ちを理解してみるとお解りいただけるかと思います。
間違いなく刷り込みは重要です!!このことだけはしっかりと深くお考えになって、今後子犬を飼育するときに役立てて下さい。

08年9月のホワイトシェパード日記

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