
この子が萌寧です。ようやく私の父の顔から抜けだすことができました。
なんだか複雑な気分でした・・・。
親父が母乳飲んでいるようで・・・・。
これはちょっと前の画像、今、仕事部屋の下の階で、泣いているようで父が面倒見ているようです。
今日夕方の5時、ようやくカップラーメンという名の遅い朝飯兼昼飯を食べ終わったところで、社長と寂しくカップラーメンを食べておりましたところ、父もやってきて私達が買いだめしていたカップラーメンを選んで食べ始めました。
カレーヌードルっていうヤツ選んでお湯を注ぎ、食べようとしたのですが・・・・・。
どうして右手にスプーン持っているの??不思議に思い、訳の解らない父の行動を見守っていました。
これもクセで、この子達ホワイトシェパードの行動をずっと見ているような感じで眺めておりましたところ、
まだ父に向かって言いにくいところがある社長の真横に座り、まるで夫婦のようにピタッとくっついて、蓋を剥がし、スプーンを突っ込んでいざ食べようとしました。
すると・・・。
「どうやって食べれば良いと?」(良いの?)と・・・。
我が父ながら、呆れて笑いも出ませんでした・・・・。
カレーと思い込んでいたんです・・・。
なんで、「オレもラーメン食べよう」と口にしたのかが解りません・・・。
ラーメンとはっきり言っているにも拘わらず、スプーンでカレー感覚で食べようとして・・・。
おそらく蓋の隙間から流れ出す、カレー独特の食欲をそそる匂いに体が「無意識」に反応したのでしょう・・・。
この「無意識」とはとっても面倒なもので、
今日、私カメラ屋さんにいって、また例のごとくパンツの中に手を突っ込んで、ガリガリと尻に爪を立てていました・・・。
これも無意識のさせる技・・・。
1・2度掻いて、すぐに気がつき、周りを見渡すと、監視カメラがなく、変わりに、あの丸いミラーが天井についていて・・・・。恥ずかしい・・・。
思わず「無意識の馬鹿・・・。」そうつぶやいていました。
「無意識」というと、社長も無意識のなせる技があるのです。
私とドライブ中、色々な話をしていたんですが、
私が話しかけていたら、社長ついついウトウトと寝てしまっていたのです。
これは社長の得意技なのです。
いつの間にか寝てしまうんですよね・・・。ドライブ中・・・。
そしてあたかも起きていたかのように、私の問いかけに答えてくるんです。
「ねえ、胃が痛いから多分胃酸が多いと思う。だからガスター10買って」
その問いかけに対し、社長は、
「何を出したらいけんの?」・・・・。「ガスターテン」を「出したらいけん」って・・・・・普通間違えるか・・・。
またあるときは、「犬ってこんなに人から好かれているよね。動物の中では一番よね」
その問いかけに、あたかも起きていたかのような声で、
「そうやね~、ハムスターや小動物とかね~・・」
その後に答える言葉が見つからない・・・・。明らかに寝ていた証拠・・・・。まあこんな事はしょっちゅうなのです・・・。寝とぼけていてもしっかりと訳解らないことを答える・・・。これも無意識のなせる技なのでしょう。
実は、今はしっかりと歯が入ってスカスカ音のなくなった母も同じ様な無意識のなせる技を持っているのです。
皆さん、ホットプレートってご存じですよね?あの焼き肉するときなんかに使うヤツ。
家族全員が焼き肉を食べ終わり、TVに夢中の母がニコニコとまだ食べていたときのことでした。
みんなが食べ終わったのを横目で見ながらしっかりと視線はTVで、その番組を笑いながら見ていて、何を思ったのか、熱しているホットプレートの縁を思い切り親指から小指全ての指をかけて引っ張って自分の前に運んだのです。
その1秒後、
「★○×■☆★▼×!!!」何やら訳の解らない呪文を唱えながら、キッチンの流しに走っていき、そして冷水を手にかけて・・・・・。
まあ、この時はあまりにも突然の行為に、ただただ驚いて、「あんた大丈夫?」などと優しい声をかけていたのですが、
そしてその10分後、また例のようにTVに夢中になり、親指から小指すべてをホットプレートの縁に・・・・・。
例のごとく訳の解らない呪文を大声で唱え・・・・。
呆れてみんなで大笑いしました。
そんなみんなを恨むかのように見つめながら手を冷やしている母を涙流しながら見つめていたことを思い出し・・・。
これも無意識のなせる技なのです。
そんな者達が家族ですから、当然のようにこの子達(ホワイトシェパード)にもしっかりと無意識のなせる技が遺伝しているようです・・・。
ホワイトシェパードの父ソニックはまったくその時の状況を把握することが出来ず、私の注意する前にみんなは逃げ出すのですが、ホワイトシェパードの父ソニックの場合、私の注意と同時に気付き、そして慌てて足下を取られながら逃げ出す有様で・・・。
・・・まあ、家族ですから良く似たもの同士ってことですかね~。
ですから、長女の行く末も気になるんです・・・。
父は萌寧の頭を見て、つむじが二つあることを知って、
笑いながら「オレとそっくり、つむじが二つある」と喜んで・・・。
喜ぶことが人と違うんですよね~、ウチの父・・・。
普通、目が似ているとか鼻が似ているとかで喜ぶもんじゃないですか。
でも父は、だんだんと父の顔から遠ざかっていく萌寧とどこか似ていないかと必死なんです。
目と鼻は私ソックリ、輪郭と口元は社長、母は眉毛周辺、でも父は・・・、つむじの数・・・。
そんなこんなで父以外のみんなが心配していることは、性格が父に似ないだろうか・・・・。
私の弟も父ソックリで、父と同じへそ曲がりなんです。
私は母に似て超ドジ。
社長はすっとぼけのところがあり、似て欲しくないな~なんて話しているのですが、その中で共通してみんなが口にしていることが、「親父にだけは似て欲しくない」なのです・・・。超天然のトボケ&へそ曲がりですからね~~。
そんなへそ曲がりな親父がこの子達の世話を中途半端に世話をするモンですから、家族と友人を巻き込んで、萌寧が「父に似ている」と口をあわせて言うようにしています。
すると単純な父ですから、急にやる気を出して、せっせとこの子達の面倒をしっかりと見てくれるのです。
母が、廊下を父が通っていることに気付き萌寧に、
「じじに、犬の世話するように萌寧ちゃんいってね~」と聞こえるようにして言うと、
その後父は、長靴を履き、しっかりと犬舎の掃除をやっています。
まあ、父もこの子達と一緒なのです。
「喜ばせ、楽しませて教えるとしっかりと行動する」
今、確実に父が犬化しています。まあ、この子達のほうが賢く思えるんですが・・・。
母は父に、「この人達のほうがお父さんより賢い!」ってよく言いますし。
ですから、父に頼み事をするとき、みんな必ず萌寧の名前を出してお願いするのです。
そうすれば、父は喜んで自分からせっせと頼み事をやってくれます。
この子達も一緒ですよね?
喜ばせて教えると、しっかりと行動するって所が。
犬と父の扱い方は、それほど変わりません。
喜ばせて教えることがこの子達に色々な事を教えるには大切なのです。「喜ばせて教える」がポイントなのです。
父は、注意するとへそを曲げてまったく動きませんから、それを知った家族は、みんな喜ばせて父に頼みごとをするようになりました。
母は、「萌寧ちゃん、じいちゃんにそっくりだけど、いやよね~」これが母の父の扱い方です。
母はそれとなく父に聞こえるように言っているつもりですが、私と社長から言わせると、バレバレの演技をしているのです。
しかし、父はそんなことまったく気付いていない様子なのです。いつも本気のようです。
初孫ではないのですが、内孫というパワーは素晴らしいものです。あのへそ曲がりの父が、萌寧の前ではただのジジに変身してしまいますから・・・。
さて、萌寧というジジ使いの名人が誕生しました。
そのジジにある程度似ているところがあるこの子達も、きっと上手に萌寧が付き合ってくれることと思います。
This web site is Japanese only.(c)2007-2009 White Shepherds Alwayshere All rights reserved. Designed for Internet Explorer6.0 or higher.