問題行動432008/5/27~ホワイトシェパードの日記

さて、それではお復習いをします。
1.命令は最後までしっかりさせる
2.椅子やソファに座り、持ち上げ抱いて体を優しく撫でる。
1はしっかりできていますか?
例えば、命令に従わず、外に出たくないって伝えてきているとき、最後まで外にだしていますか?
これも出ないからといって、怒ったりするのではなく、出るように優しく促しながらやってみてください。
怒ったら固まってしまいますよね~。それか逃げていく・・・。
そうやるよりも、まず出ないとき、「ダメ」と注意し、それから優しく声をかけます。「さあ、一緒に出ようね~~。よ~し、よ~し。」そう声をかけながら、首や肩に手をかけ、一緒に歩き出して外に出します。そして褒める。「よしよし」優しく落ちつて褒めます。
これは基本的にどのような時でもこのような感じでやっていいと思います。
例えば、散歩中、知らない人に吠えたとき、「ダメ!」と吠えるのを制止し、そして「大丈夫だからね~。」と優しく声を変え、落ち着くようにするのです。そして吠えなければすかさず、「よしよし」と優しく胸を撫で・・・、ご自分の胸を撫でるのではありませんよ~~。
こんな感じなのです。その時、不安を持っていてはいけません。必ず従わせるぞという自信を持ち、そして声をかけてください。
まずは自信を持って、相手からの注意を自分に促し、それから優しい声をかけて従わせる。そして褒める。
これを繰り返し行って下さい。
よく引っ張られる方、吠える子をお持ちの方、怖がる子をお持ちの方、この方達を観察していると、注意にメリハリがないのです。主導権を愛犬に握られているかのような感じで、それに仕方なく付き従っているように見えるのです。
逆にこんな事経験していない方は、しっかりと最後まで命令に従わさせていらっしゃいます。コレの違いだと思います。
これで自分のほうが愛犬より立場が上なのだと伝えているのです。この子とを考えて、是非やってみて下さい。
散歩中、大きな声で「ダメ!」と声をかけるのが恥ずかしいと思われていらっしゃる方が多いようです。
ですから中途半端・・・。優しささえ感じてしまいます・・・。
これじゃダメなんです。
恥ずかしいのは最初だけなんです。本気で教えようと思えば、恥ずかしさなんていらないんです・・・。
その数度の大きな声で、変わってくるものなのです。
人が見ていても、所詮他人じゃないですか。そんなこと知ったこっちゃない!・・・このくらい自信を持って何も考えずに、愛犬に接してみて下さい。
アリエス君のお母さんがご自分からおっしゃっていたボヤキブログが、見事一気に変化しましたね。
いくらぼやいても変わりません。ですがお母さん、明らかにプラス思考に変化されましたね。
あとはもう一押し、「ダメ!アリエス!」
この声が普段から外でも出るようになると、完璧に変わってくれますから。
・・・。
さて、それから2番。
これがますます家庭犬らしくしてくれます。
これも大切。本気で触れ合うこと。
注意しているばっかりではなく、ゆったりと心落ち着かせ、撫でてあげることです。
愛犬が降りようとすると、優しくゆったりとした気持ちで「まだダメよ~。」こんな風にとても優しく声をかけ、そして諦めてそのまま安心して寝てしまうくらい触れ合って下さい。愛犬が身も心も許す・・・そんな感じで・・。
・・・。
さて、お復習いが終わりました。
このやり方(例えばこんな時どうするの?)がお解りにならないとき、お電話下さい。
さて、次に参りましょう。
犬を見て吠えて困る・・・。
こんなとき、まだまだ認められていないか、まだまだ経験不足であるか、そのどちらかです。
愛犬から強く認められていると、注意すれば吠えなくなります。じっと我慢します。
上の二つをやってみて、それからです。散歩中、徐々に変化していくことでしょう。
じっと我慢すると、次第に冷静に観察できるようになります。
最初は犬(人)をゆっくりと観察できる場所を探し、座り込んで体を寄せ合い、ゆったりとした気持ちで話しかけながら観察させてみて下さい。10分でも30分でも。
急ぎすぎず、徐々にでも構わないじゃないですか、焦らず不安にならず、余計な心配せず、ゆったりと過ごして下さい。
皆さん、こうお考えではないでしょうか?
「あ・・・、前から犬が来た・・・。どうしよう、吠えないだろうか・・・。」
これは完全にマイナス思考であり、経験することを奪っているのです。
恐る恐る経験させるのと、堂々と経験させるのでは、認識の早さが違います。
本当に堂々とさせたいとき、まずはご自分が堂々とした態度で示さなくてはなりません。
それを見て愛犬という子供は育つんですから・・・。
「自信を持つ」「余計な心配はしない」これを心がけて下さい。
まだ起こっていないことを恐れて心配しても、何も始まらないのです。
起こってしまえば、どんな行動をするかなど、よく愛犬の事を知る機会を得たと思えば良いじゃないですか?
そうすればそれなりの対処の仕方も見えてくるんです。愛犬との付き合い方も見えてくるんです。

愛犬が人間社会に溶け込んで行くチャンスを飼い主が奪い取らず、じっくりと経験させるのです。
それを捨て去ったとき、誰にでもこの画像のように、小さな子にリードを渡す自信がでるのです。愛犬との信頼を感じるようになるのです。・・・・どうも以前の自分を書いているようで心苦しくなるから、このくらいで止めておきます・・・。私も最初はどのように付き合っていけばよいか解らなかったんです。それで自分でやらなければ・・と腹をくくったとたん、色々なことが見えてくるようになったのです。さあ、頑張っていきましょう!

08年5月のホワイトシェパード日記

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