ペット博・・2008/5/8~ホワイトシェパードの日記

え~、幕張メッセで5/5にホワイトシェパードのドッグミティングがあったのですが、「画像をお願いします。」にSORAちゃんからたくさんの画像を戴きました。有難うございます。この子達、ホワイトシェパードの母モネとホワイトシェパードの父ソニックの子、SORAちゃんと静ちゃん。
顔を見るとホワイトシェパードの母モネそっくり!右の静ちゃんはホワイトシェパードの父ソニックのように見えませんか?左のSORAちゃんはホワイトシェパードの母モネを格好良くした顔に。この子達おそらくはじめての経験だったのでは?二人とも緊張していたようでした。ただ、この子達、性格がとても穏やかでしたので、後は雰囲気に慣れ、そしてこのような人がたくさんの場所に連れて行かれると、ホワイトシェパードの母モネのようにどこに行ってものんびりとした子達になってくれますね。
実に女の子らしい性格でしたので、まずは大丈夫ですね。後はどれだけ「馴れ」させるかですね。最初からいきなり超大人数&超大犬数でしたから、戸惑うのも当たり前。
SORAちゃんの気が抜けない表情。ただこのときは、何かに集中していますね。そして静ちゃんの戸惑いの表情。始めてでしょうから、それほど心配ありません。
この子達良い育ち方をしていますので、後は「自信」を持って経験させて下さい。静ちゃんは間違いなくこれで超がつくほどの大人数でも馴れてしまっていることでしょう。SORAちゃんも、後は何度か連れていけば、間違いなくOKです。
そういえば、キャンディちゃん、最初オドオドしていましたが、お父さんが会場内でリードを外されて一緒に歩き出したときから、少し様子が変わっていきました。この思い切りの良さがこの子達には必要なのです。
「自分の子を信じ、自信を持って連れ出す」これが大切なのです。
おそらくドッグミーティングに参加された方は、「意外とやれるものだ」と少し気が楽になったことでしょう。
人を怖がる・犬を怖がる子を連れ出すとき、大型犬ですから不安で仕方なかったかと思います。
ですが、「意外とやれる」そう思われたとき、それはこの子達の親であるオーナー様の「自信」に繋がります。
これで第1段階は終了。もうこれ以上「不安」を感じるような場所・イベントってないでしょう。
あとは外出したとき、道に一緒に座り込んで、ゆっくりと観察させることです。
そして落ち着いて寝込んでしまうくらいゆったりと過ごして・・・。これの繰り返しで良いのです。
ホワイトシェパードの母モネのお話しをします。
この子、最初から近所の子達と相当遊ばせていました。田舎ですので、子供も私のことをよく知っています。
ですから気兼ねなく遊びに来るのです。最初触れさせるとき、私が抱っこしてホワイトシェパードの母モネが動けないようにし、「大丈夫だから触ってみて」子供達もゆっくり触りますよね?そして「触った!」「触れた!」最初大型犬に対して恐怖・不安を感じていた子も、意外と楽に触れ、そして「大きくても怖くない」という意識が芽生え、いつの間にか一緒に走りまわって遊ぶようになりました。
怖がっていた男の子も、周りの男の子から「お前、怖がるな!ほら!大丈夫!」と、平気で触っている男の子を見て、勇気を出して触っていました。そうすると、馴れてくるものなのです。大型犬に対して「怖い」というイメージを払拭できたのです。それから毎日のように学校が終わって自転車で大勢の子を引き連れて遊びに来るようになりました。
そして触れない子がいたら、「お前触ってみろ!ほら、こうやって!」自慢するかのようにホワイトシェパードの母モネをもみくちゃにしていました。
これなんです!
生まれて初めて経験することは、誰だって戸惑うでしょ?私だって、ホワイトシェパードの母モネとホワイトシェパードの父ソニックを連れて空港に一人で行くのに戸惑いながら、行ってみると、結構どうでもなるのです。
まあ、私の場合、半分諦めがありましたし、後は腹をくくって手荷物と、この子達を連れて空港を歩いただけですが・・・。
最初は「不安」でいっぱいでしたが、「腹をくくる」と「勇気」がでて「自信」を持つことが出来るのです。そうすると「当たり前」になるのです。
これが大型犬の育て方の極意でしょう。
「自信」を持つということは、この子達に対して、「安心感」を与えるということです。
面白いことに、私が一人でホワイトシェパードの父ソニックとホワイトシェパードの母モネを連れて関東に帰ってきた翌日、やはり連れて行っていない別の子達にも変化が見られました。
翌日、見学にお越しになった方々の前で、どの子も短時間で「興奮」せずに落ち着いて当たり前のような行動をとるようになりました。
但しアローは別ですが・・・。どうもアローは常に「興奮」状態のような行動しかとらないようで・・・。
一番人と接するのが下手だと感じるブリティッシュだって、ごく普通に寄っていくのです。
頭を撫でられたり、顔を触られたりしてもまったく大丈夫なのです。
気まぐれホワイトシェパードの父ソニックでさえ、愛想良くしていました。
飼い主本人は自分自身の変化に気付いていなくても、常に一緒にいて、頼ってくる子達というのは、敏感に感じ取っているのです。
これがこの子達の持っている性質?なのです。
今回参加された皆さんも、程度の差はあれ、自分の子の態度が変わっていることに気付かれることでしょう。
この子達にとって飼い主の「不安」「焦り」「苛立ち」・・などのマイナス思考は、不要なのです。本人でさえ気付いていないことを敏感に感じ取ってしまうのです。
そりゃそうですよね、頼りになる親が苛立っていたり、落ち着かなかったり、オドオドしていると、どうしても下に付いてきている子達も不安になりますよね。
あのような大々的なイベント(環境)に参加できたのですから、あとはとっても気楽な環境だと思われませんか?
ちょっとした集まり、小規模なドッグカフェ・ドッグラン・イベント。もうあれほどのことはおそらくないでしょうから。
そんな中でご自分の子は立派だったと思われませんでしたか?
恐怖を感じている子というのは、あんなイベントに連れていくと気が狂うくらい暴れ出します。それがなかったのですから。
ただ、男の子達は、自信を付けてきた年頃ですから、ヒートが終わった子がいると、落ち着き無くなるものなのです・・・。
ホワイトシェパードの父ソニックの交配相手がいまして、その子も来ていて、それがヒートが終わったかな・という頃でした。一度関係を持った子達というのは、考えられないほど深く結ばれているのです。
その子に手を出す男の子がいたら、関係を結んだ子というのは、怒り狂うのです。それがたまたまホワイトシェパードの父ソニックだったのです。
ですからその男の子に対して敵意を見せるのです。
2頭ほどホワイトシェパードの父ソニックが脅威を感じた子がたようです。体が大きく、そして力強い子達でした。その子達がホワイトシェパードの父ソニックの交配相手に手を出しているのを見ると、やはりじっとしていられなかったようです。
たぶんそうなるんじゃないかと予想はしておりましたが、やはりそうでした・・。
マウンティングしていたでしょ?あれを見せつけられて、遠くの方に入るにも拘わらず、ホワイトシェパードの父ソニック唸っていました。
ヒート時の匂いというのは、男の子を狂わせます。それこそ気が狂うくらい落ち着き無くなってしまうのです。
小型犬と大型犬では迫力が違いますからね~。
面白いことに女の子のほうも、その手を出してきた男の子にマウンティングしていました。その子を認めていないのです。
あれだけ集まると、色々な行動が一度に見ることが出来て、とても楽しかったです。
皆さんは、イベントを楽しんで、私はイベントも行動も両方楽しんで勉強になりました。
しつけ教室を見るよりも、犬社会の行動を眺めているほうが、とっても楽しいものです。
しかし、私思ったのですが、都会の人間関係と田舎の人間関係の違いは、この子達の育ち方の違いでもあるんですね~。
田舎から出てきたホワイトシェパードの母モネとホワイトシェパードの父ソニックと他数頭の子を見てついつい笑ってしまいました。
基本的にのんびりしているんです。
ただ、みんな若い子ですから、これから落ち着きをみせるのですが。
話しは変わりますが、お名前を出して申し訳ございません。
フジくん、お父さんと姪っ子さんとで参加されていたのですが、あの子、相当お父さんの事信じていますね~。
トイレに行かれたとき、はっきりと解りました。どんなに緊張していない子でも、あのような場所で一番信頼している人が側を離れると、まったく落ち着きが無くなるのです。「不安」を感じてしまうのです。
それはどんなに家族の方が側にいても、一番だと頼りにしている人が側から離れれば、そうなってしまうのですね~。
私、クイズの時、みんな一斉に×に行っているとき、ホワイトシェパードの母モネだけ○に座らせ、私もホワイトシェパードの父ソニックを連れて×の方へ行きました。
ホワイトシェパードの母モネは独りぼっちで○のほうにじっと座っていましたが、あの表情ご覧になりましたか?
不安で不安でいっぱいだったのです。
その画像がないので、お見せすることが出来ないのが残念ですが、しっかりと我慢していました。
自分の気持ちを抑えて、じっと我慢していたのです。
かなり色々なことを経験しているホワイトシェパードの母モネでさえ、あんな不安な顔するのですから、他の子達は相当不安だったことでしょう。
それでもしっかりとやってくれましたので、皆さんも是非「信頼関係」というものを考えながら、愛する子達を育ててください。
人間社会での教育というのは、死ぬまで終わることがありません。
それには「信頼関係」が必要です。その信頼関係の意味をしっかりと考えてみてください。
「こりゃだめだ~」という、酷い子なんて一人もいませんでした。みんなしっかり犬としての振る舞い方ができる子達ばかりでした。後は「信頼関係」の大小に係わってくることで、その違いを見ることが出来ました。
まあ、あの場所にはどうしようもない「こりゃだめだ~」という子達はどんな犬種も来ていなかったようでしたし、後は関係をしっかりと築けば大丈夫ですね。安心しました。
信頼関係は、ただ怒るだけでは成り立ちません。しっかりとこの子達の気持ちを解ってあげると、次第に成り立ちます。付き合い方でしっかりかわるのです。接し方の違いだけです。数人の方に、簡単な信頼関係の築き方を説明しましたが、是非やってみてください。確実に違いがでてきます。あとは前の日記に書いた、「椅子やソファーに座ってたっぷりと抱きしめること」これをやってみてください。解れば、なんだ簡単だと思われます。
それだけですね、この子達の飼育は非常に簡単ですよ。みんな良い子に育っていますからね~。

08年5月のホワイトシェパード日記

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