
この子、とうとう大阪のオーナー様のところに行ってしまいました・・・。
ずいぶんと私色に染まってきた子で、とても可愛い子でした。
前日は私の気になる子、翌日はこの子、そして次の日はテーオくん・・・。
寂しいものです。いかがでしょうか?数年前と比べ、スタイルが良くなってきました。
女の子でこれだけのスタイルだったら、言うこと無しです。まだまだ若犬ですから、これから前脚がしっかりと立ち、それに伴い腰が落ち・・・。
もっと良くなって来るはずです。
さて、4/1生後1ヶ月になったBEAUTYの子を仲間達と屋外で過ごさせています。
サクラが加わった後の子犬達を見ていると、とても成長が早いのです。
心の成長が極端に早いのです。これで私が考えていたことを実行する事に決めました。
今後別の小型犬の犬種で女の子を4匹増やします。
ホワイトシェパードの生後1ヶ月の子達とサクラが丁度同じくらいの大きさで、
サクラが喜びいっぱいでこの子達と遊んでいます。
成犬たちは、時々しか遊んであげないようですが、サクラは暇さえあればじゃれあっています。
その御陰で子犬達の心の成長が極端に早くなったのです。
とても良いことです。すでにぎゃあぎゃあと子犬達がじゃれあっているのです。
サクラはホワイトシェパードの母モネを中心としたこの子達に育てられ、そして今サクラがこの子達の子供達を教育しているのです。
ビューティが出産1週間ほどして、ストレスもなくなりつつあった頃、
授乳部屋がザワザワとしているのです。
「バサバサバサ・・・バサ・・バサバサバサ!」
?なんでこんな音しているんだろう?そう思って中を覗いたところ、
ビューティの子達に混じって、茶と白の物体がガサゴソ動いているのです・・・。
「サクラ!オマエなにやってんだ?」
ビューティはリラックスしてその光景を眺めていました。
それからほぼ毎日、サクラが入り込んでは子供達と遊んでいました。
普通でしたら逆上した母犬にかみ殺されてもおかしくはないのです。
成犬でさえ、中へ入ろうとしたら母犬の攻撃をくらうのがごく普通なのです。
それどころか、成犬の群の中に、生後1ヶ月の子を放すと、成犬がかみ殺したりするのです。
ですが、ウチではまったくそのようなことがないのです。
ビューティの母子の中にホワイトシェパードの母モネたちが入っても、まったく問題はありません。
今度サクラが入っているところを動画で紹介しますので是非ご覧下さい。
産まれてまもない時、子犬を外に出したら、成犬から4ヶ月の子まですべての子達が赤ちゃん犬の周りに集まり、
一斉になめ回すのです。頭から尻まで。
まったく問題を起こしません。
これはすべて「刷り込み」の御陰なのです。群れで暮らしているからなのです。
これが一番重要なのです。よく見ていると小さな子犬達に成犬も産まれもバラバラな先輩の子犬達も、とても優しいのです。
本当はこれが当たり前なのです。
ですが、国内のブリーダーさんの中では、
母犬が生まれて間もない子をかみ殺したり踏み殺したり育児放棄したり・・・。実に様々なトラブルが後を絶たないようです。
ウチの群れの光景に、かかりつけで、往診に来ていただいている獣医の先生も驚かれているくらいです。
よくそのようなトラブルで子犬を持ち込む方が多いようなのです。
「刷り込み」これは犬が犬として生きていくために絶対通らなければならない道なのです。
それを無理矢理人間の手によって別の間違った道に歩かせているのです。
「刷り込み」を終えた子達というのは、たとえ問題行動を起こしているとしても、
何歳になっても、時間の差はあれ、問題行動を正しい方へ認識させることが出来るのです。
ですが、「刷り込み」を行っていない子というのは、修正不可能な事が多いのです。
「早くに引き取って訓練に出せばよい」・・・・これで失敗した方はたくさん知っています。
あるいい加減な訓練士さんは、逆に問題行動ばかり起こす子に育て挙げてしまってサジを投げられたというお話しも聞いたことがあります。
間違った方法で育てるよりも、一番簡単な方法ですが、
母親・兄弟姉妹、そして群れの中で生活させることが最も重要なのです。
父もブリーダーというものをやっておりましたので、小さな時から色々と犬を見てきました。
子供って色々なことに気付くものなのです。
私子供大好きですから、近所の子達が遊びに来ることが良くあり、
その時の砂が水を吸収するように、実に色々なことを素早く理解し覚えていくのです。
そして観察力が素晴らしい!群れの中で同等の立場になって遊んでいる子供達を眺めていて、そのことにとても興味を持ちました。
子犬も子供も吸収する力は私達大人よりも遙かに素晴らしいのです。
ですから、子犬は早くに親・兄弟姉妹から放さず、
じっくりとその中で経験を積ませた方が良いのです。
せめて2ヶ月以上、欲を言えば5ヶ月すぎるくらい・・・。
それでもまだまだ子供なんですから。
それからでもお互い理解し合い、自分の色に子供を上手に育て上げれば良いのです。
管理の都合で、生後4ヶ月過ぎたら、別に費用はいただいていますが、5ヶ月くらいなら・・・。
とは思っていますが、すみません、長くはお預かりできません。心が痛いのです。
すっかり信頼して愛情をたっぷりとくれる子と別れるのは、辛くて辛くて・・・。
そのため、2・3日、ぽか~ん・・としておりました。こうなると何も手に付かず、ただただ今いる子たちと触れ合って一日を過ごすくらいしかできないのです・・・。久々に3日間みんなを一人ずつゆったりと散歩させました。
狂犬病予防したから、激しい運動はできず、歩いての散歩でしたが、
その御陰で背中から足までの筋肉が・・・・。メタボ気味の体には歩きは辛いですね~。
もう少ししたら自転車でゆったりと運動できますので、それまでガマンガマン・・・・。
・・・・今思いだしました。そういえばペットショップで生後40日で売られていた子がいたんです。
今、法律ではある程度母犬と一緒に過ごさせなければならない(あいまいですが)ようになっているのですが、
生後40日はあんまりでしょう・・・。もう少しその子達の将来のこと考えてあげれば・・・そう思ってしまいます。
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