泣く犬 2008年2月16日~ホワイトシェパードの日記

皆さん、「泣く」と言いましても、「鳴く」とは違います。
犬は涙を流すのです。・・・もしかしてホワイトシェパードの父ソニックだけかもしれませんが・・・。
涙もろい子、それがホワイトシェパードの父ソニックなのです。
そしてもっとも笑顔がかわいい子、実はホワイトシェパードの母モネではなくホワイトシェパードの父ソニックなのです。
この子の表情の豊かさは、どの子も敵いません。
とても素直な子なのです。
喜怒哀楽が激しいとでも言いましょうか、とにかくそんな子なのです。
この子は心がスレずに育った子供らしい子です。
そんなこの子が、涙を流すとき、「ジワ~」「ポロリ」を見たことがあります。
すべてを私に頼り切っています。そんな私に対して、時々見せるのです。
とんでもなく激しくしつこく注意したとき、「ポロリ」と両目から涙をこぼしました。
これは私がペットロスのときですから、相当激しい注意・・・といっても叱り方ですね・・・。
体罰はしませんでしたが、心の痛みは凄まじいものだったのでしょう。
部屋の隅の方で、固まったまま上を向き、私の視線と合わないように・・・。
犬が争いを避けるときのボディーランゲージです。
それでも叱り続けていると、急にポロリ・・・、涙がこぼれたのです・・・。
「ジワ~」のときは、何度かありますが、不安を感じる場所でとても堪らず、更に私がずっと見えないところにいる時なのです。
そんな時、私が側に行き(私の側に来て)、抱いていると安心したように目を閉じて横たわり、ジワ~と目の縁から毛が濡れてくるのです。
常に涙を流しているわけでありませんから、当然のように涙焼けしていません。
実は私達がホワイトシェパードの父ソニック・ホワイトシェパードの母モネと共に、関東へ子犬保護に行った最後の夜、ついに涙を流したのです。
馴れないところで、ほとんどケージに入れられ、常に車の移動ばかりで、夜は友人宅でじっとケージの中で過ごしていたのです。
ホワイトシェパードの父ソニック・ホワイトシェパードの母モネの二人ともストレスを溜めていたことは解っていました。
目つきがガラリときつくなっていましたので。
一日朝2時間くらい見慣れない場所での散歩だけでは満足できなかったのでしょう。
もっともその御陰で、私は土浦市の友人宅周辺の道を覚えましたが・・・。
埼玉のクリームくんと喧嘩しそうになり、長渕さんのレオくんと喧嘩しそうになり・・・。
ですが、埼玉のボーダーコリーにいくらガリガリとされても、喧嘩は買わないんですよね~~。
段々とイライラしているのが解りました。そりゃそうですよね、イナカモノのホワイトシェパードの父ソニックとホワイトシェパードの母モネがいきなり大都会に行ったわけですから・・。
心のケアを充分できていなかったのです・・・。
それで最後の夜、ケージを破壊し、脱出して私達が友人家族とお話ししていた部屋まで来たのです。
心優しいお父さんが、「いいよ、さみしんだから」と、そのままホワイトシェパードの父ソニックを部屋に入れていただき、
私の横で安心して横たわって目を閉じていたのですが、目の下の毛がすでに涙を流したように濡れていていました。
「泣いていたんだ・・。ごめんね。」
そして私が頭や体を撫でていると、再び閉じた目の黒い皮膚に、ジワ~っと涙が溜まっていったのです。
それがさらに被毛を濡らし始めたのです。「本当だ。やっぱりさみしかったんだね」と皆さん・・。
この子は純粋で自分の気持ちをすぐに伝えてくる子です。
でもそれは、この子の気持ちをようやく理解できるような知識が出来た後です。
やはり気持ちを解ってあげることが、本当の深い絆を作るために必要なことが解りました。
ですから感情サイト作ったのですが・・・・・・、まったく出来ておらず・・・・・すみません。
でもそれだけ犬の気持ちって複雑なのです。色々な仕草で表現しますから・・・。
でもこの子の笑顔、とてもかわいいでしょ?この子の笑顔はおそらくホワイトシェパードの母モネも負けることでしょう。
ああは見えても、とっても純粋で心の広い子ですから。

ホワイトシェパードの08年2月日記

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