
明日はどうしても仕事できませんので1日早いですが、日記を更新します。
実はこの子の話もへんな話になります。
この子、私の永遠の恋人です。ナイスレディ、呼び名はベガと言いまして、実は競走馬から付けた名前です。
良い子を産んで欲しいと願い、ベガと名付けました。幸いなことに、良く壊れやすいのですが私の大好きな電気メーカのTVのブランド名と一緒で、すぐにベガという名を付けました。
もうこれしかない。そんな感じだったのです。人間が作り出した最も美しい動物「サラブレッド」の絵を描くのが好きな私ですが、
急にこの名前が浮かんだのです。
皆さん、ベガと聞けば「ホクトベガ」を思い出されることでしょう。それとも「ベガ」か息子の「アドマイヤベガ」でしょうか、
実はこの3頭とも、不幸な死に方をした馬たちなのです・・・・。
そしてこの子も・・・・。
きっとこの名は二度と使わないでしょう。いくらこの子の子孫でも・・・。
ベガという名は不吉なイメージとして私の心の中に残っています。
ですから血統書名ではBEAUTY VEGAとベガの名前を付けておりますが、実はコレ、ヴェガなのです。
ベガではなく、ただ、この子の名はどうしても残したいのでVEGAにし、呼び名も別のものにしているのです。
この子を最初見たとき、シェパード?・・・・と思ってしまいました。
明らかにオオカミなのです。それも純白の曇り1つ無い実に美しい毛色のオオカミだったのです。
それに大きな耳、この子、皆さんに大変良いイメージを持たれる子だったのです。
これほど超美人な子は見たことがないくらい、強烈なものを持っていたのです。
「美しい」は当たり前、「高貴」「神々しい」といった特別な印象を与えていました。
どこに連れて行ってもこのように言われ、「神々しい白いオオカミ」として、皆さんに印象を持たれていました。
実はこの子を見た瞬間、父に
「このヒトはウチに縁がないみたいに思える。」
って言いました。
「そうか?」それから父は黙ってしまいました。ウルサイくらいに良く喋る父なのに・・・。
・・・・信じないかもしれませんが、信じて下さい。
実は私も、私の永遠のアイドル(コレは信じないで下さい)「下ヨシ子」さんや、
私の初恋(コレも信じないで下さい)「宜保愛子」ちゃんのようなヘンなモノが見える体質なのです。私達兄弟二人とも・・・。
父も私のヘンな能力知っていますので、口数が減ってしまったのです・・・・。
気楽に話したつもりが、まさか、こんなに早い別れになるとは二人とも思ってもみなかったのです・・・。
私も父もその美しさに溺愛していました。ジャーマンとしてではなく、別の生き物のようにみえて・・・。
写真撮る暇あったら、この子を抱きしめていたいと思うくらいで、他の子と比べ、この子の画像は非常に少ないのです。
とにかく大人しい優しい子でした。甘え方は素晴らしく、体を寄せていき、いつもお腹を上にして、触って触ってとせがむ子でした。
そんな性格だから、結構モテました。男性に大人気なのです。
この子は呼ぶとすぐ反応する子で、訓練も入れやすく、この子にジャンプを教えたのが運の尽き、
今は撤去しましたが、この子の御陰で、2mを越す塀を付けました。しかしそれでも飛び越えて、大好きな海に遊びに行ったり、
外出する私を追いかけていつの間にか車に乗り込んでいたり・・・・。
何か犬の匂いがするな・・・。と思ってバックミラーをのぞき込んでみると、この子が最後部座席でくつろいでいて・・・。
どうもトランクに荷物を載せるために後ろのドアを開けているスキに乗り込んだようです・・・・。
仕方ないからそのまま連れてドライブ・・・。
とにかく一途な性格で、私にべったりの子でした。
それは凄まじいくらいでした・・・。
この子の前驅の造りはとても良く、それをたった1度の出産で実に良い子達を残してくれました。
この子に対しての後悔の思いが強く、その為にペットロスになってしまったのです・・・。
今では「純粋で一途な愛情を与えてくれて有難う」と思えるようになったのですが、
この子を亡くした当時は、私気が狂っているかのような行動ばかり目立っていたのです・・・。
そしてこの子の死をしっかりと受け止めることができるようになった今、私は改めてこの子に感謝しています。
この子は私に「本当の愛情」と「感謝の気持ち」と「訳の解らないストレスの意味」を気付かせるために、私の元に来てくれたのです。
この子は私にとって天使だったのです。この子のことを思い出して涙することも多々あります。
現にこれを書いている今、涙が止まりません・・・・。
ですがこの涙は有難うという「感謝の涙」なのです。
別れの時、「またオレのところに生まれ変わってきて」と繰り返し願いました。
そして最初の催眠を受けたとき、
一番最後に「ベガに逢いたい。逢わせて下さい。」頼みました。
その通り逢わせてくれたのですが、まっくらで何も見えませんでした。
「もう逢えないって・・・。」私の口から出てきたのでした。
「もう大丈夫だから、別の子に生まれ変わったから逢えないって」大量の涙と共にそう口から言葉が出てきました。
「今、ベガは何している?」と先生が誘導しました。
そこでやっとベガに逢えたのです。
「もう生まれ変わっている・・・。」そこに見えたものはクリーム色したかわいいかわいいラブラドールの子犬だったのです。
それが見えた瞬間、苦しさから出る涙が、感謝の涙に変わって、私の服を濡らすくらいに流れ続けたのです。
この子は永遠の恋人なのです。毎日寝る前に写真立ての、この子に話しかけます。
「ありがとう」って。
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