ホワイトシェパードの父ソニックのお話し 2008年1月27日~ホワイトシェパードの日記

ホワイトシェパードの父ソニックと私の出会いは、この子が生後3ヶ月経って、輸入が決まり数頭入ってきたうちの中から、最も良い子を無理矢理奪い取ったことから始まります。
輸入というのは非常に難しく、希望通りの子が入ってくる確立は僅か数パーセントといって良いでしょう。
数頭目の輸入になり、数回パスしておりました。希望通りの子が入ってこないのです。
ある日「チャンピオンとった子が入ってきているけど、どう?」
と言われましても・・・・、これで??「いらない」
そうこうしているうちに法の改正が近づきまして、最後の輸入になり、その時この子を奪い取ったのです。
相当文句言っていましたから、この子が来た時、とても満足しました。
ただ、ウンコまみれで到着したものですから、相当臭い!
そして訓練士さんにホワイトシェパードの父ソニックを見ていただき、
「これなら良いよ。良い子だ」と、ようやくホワイトシェパードの繁殖が開始されたのです。
ですがこの子、相当の甘えん坊で、相当激しい性格だったのです。
小さな子達には非常に友好的でありますが、大型犬のオスを見かけると、喧嘩を売りに行くのです・・・。
生後3ヶ月でですよ・・・。
これには呆れ、それでホワイトシェパードの父ソニックのこと気に入っていただけた訓練士さんに預け、
「警察犬の訓練を受けさせて欲しい」と預かっていただきました。
1ヶ月はまったく会うことが出来ませんので、1ヶ月を過ぎたあたりに、会いに行ったところ、
「素直で良い子よラオウは」そう訓練士さんがおっしゃいました。
ラオウというのはご存じの通り、ホワイトシェパードの父ソニックの呼び名です。
もうラオウとしか呼べないくらい強烈な印象を与えてくれた子だからです。
預けてから6ヶ月経つまで何度も会いに行って、そして生後8ヶ月過ぎたあたりでしょうか、1枚のお気に入りの画像を撮影できたのです。
それが無料画像素材の唯一利用対象外画像なのです。
普段だったら何百枚も撮影するところ、たった3枚だけで済んだ画像です。
今もそうですが、この子って写真写りが良いのです。
ですから、この子のベストショットは相当撮影できました。
それだけ魅力的なのです。スタイルの良さは比べる犬がいないくらいです。
「この子がおそらく日本一じゃないかな、私が見てきた犬の中で」
そうお墨付きをいただいたものですから、私も非常に嬉しく、そして会いに行くたびに、
「この子くらいに均一がとれた子はおそらくいないよ」
評価もどんどんと上がっていき、
期限の6ヶ月を迎え、ホワイトシェパードの父ソニックを迎えに行きました。
すると奥様が、「お金は良いからあと1ヶ月預からせて」
「ラオウが甘え上手でウチの主人がしっかり訓練を入れることができなかった」
らしいのです。それで1ヶ月後迎えに行きますと、
「将来訓練士の仕事引退したら、ラオウの子を安く譲って貰って、安いバン買って日本全国旅をする」
奥さんと一緒にですかと尋ねたところ、「あ-ん、犬と二人でよ。こいつみたいに素直で優しい犬と一緒に行く方が、気が楽で良い。」と・・。
笑いながらラオウを連れて帰り、そしてのんびりまったりと過ごしておりました。
それからつい数日前、ラオウとエクシー(ホワイトシェパードの母モネ)を連れ、訓練士さん宅へ伺ったところ、
「ラオウは横幅を蓄えて、貫禄が出てきたね。」「良い飼い方をして、犬の気持ちが解っている」
ラオウとエクシーをその場で放して遊ばせながら、観察されていました。
やはりジャーマンシェパードとホワイトシェパードは性格が違っているのです。
ホワイトシェパードは一般家庭向きだねとのことで、ジャーマンシェパードばかりやっている訓練士さんからすると、
引退後はホワイトシェパードの父ソニックやホワイトシェパードの母モネのような性格の一般家庭向きの子達と過ごしたいらしいのです。
ホワイトシェパードの父ソニックの甘え方、心の広さ、素直さにホワイトの魅力を感じられているのです。
もちろん、そのスタイルにもです。
「見る人が見ればラオウの良さは解るよ」とのことなのです。現にドイツから問い合わせがあるように。
私もホワイトシェパードの父ソニックの甘え方の巧さにはには、ホトホト手を焼いています。
憎めない性格なのです。何をやらかしても・・・・。
素直ですぐに顔に出して・・・。
スタイルよりも、その性格に惚れ込んでいます。
お茶目でドジでかわいいし、飼いやすい素直な子なのです。
ですがホワイトシェパードの父ソニックは私に対して完全に頼り切っているのです。
これが一般家庭では、最も良い性格なのですが・・・・。
繁殖には・・・・、ガッツがなくて・・・・。
その心が広く優しい性格は最高なのですが、ストレスを溜め込みやすいようで・・・。
上の画像をご覧下さい。
あれだけ見ると、なるほどJKCのWSSの性格説明で納得されるでしょうけど、
実際はそんな簡単な性格ではありません。
この子達の心の中は複雑なのです。それを理解してあげると、ホワイトシェパードの父ソニックのような子に育てあげることができます。
ホワイトシェパードの父ソニックを見ていて、犬には複雑な心を持っていることに気付かされました。
犬は単純な思考を持っていないのです。それこそ人間に一番近いんじゃないかと思うくらい、もっと複雑なのです。
それを素直に表現するホワイトシェパードの父ソニックを見ていると、先が読めて笑えるのです。
だから私にとってとても愛する弟的な存在でいるのでしょう。
見た目は一番迫力ありますが、愛しい性格をした子が、ホワイトシェパードの父ソニックです。

This web site is Japanese only.(c)2007-2009 White Shepherds Alwayshere All rights reserved. Designed for Internet Explorer6.0 or higher.

ホワイトシェパード専門犬舎提供